公益財団法人東京2025世界陸上財団は8月29日、大会開催までちょうど1年前となる9月13日、14日の両日に「TOKYO FORWARD 2025『東京 2025 世界陸上 1 Year To Go!』」を東京ドームシティ ラクーアガーデン(文京区)で開催することを発表した。
1991年以来2度目の東京開催となる世界選手権は2025年9月13日~21日までの9日間、国立競技場を舞台に開催される。その機運を高めるべく、ラクーアに「世界陸上体感パーク」が出現。2日間にわたってさまざまなプログラムを実施予定だ。
初日のセレモニーには、パリ五輪4×400mリレー6位入賞のアンカーを務めた佐藤拳太郎(富士通)、2021年東京五輪女子100mハードル代表の寺田明日香(ジャパンクリエイト)、2008年北京五輪男子4×100mリレー銀メダルの朝原宣治氏、デフリンピック女子中距離2大会連続出場の岡田海緒がゲストとして登場。朝原氏は脳科学者の茂木健一郎さんと、走ることの健康への効果や、脳科学の視点での影響等を語り合うトークショーも行う。
また、 朝原氏が走り方のコツを伝授したチームと6人組ネットパフォーマンス集団「フィッシャーズ」との鬼ごっこ対決、寺田がハードルのコツや楽しさを伝える陸上体験プログラム「ハードルって何?ハードルの魅力を知ろう!」といったイベント、競技用具に実際に触れられるブースや、ARで世界記録を体感できる企画展示など、アスリートのすごさを実際に体験できる企画、コーナーも充実。
また、2025年に東京都で実施される「まつり」をテーマとした文化プログラムのプレイベントも予定されている。
一部プログラムは事前申し込みが必要だが、誰でも参加可能でき、子供から大人まで楽しめる内容が満載だ。
コンテンツの最新情報、および参加申込方法の詳細等は「TOKYO FORWARD 2025」公式ウェブサイト内の特設ページで確認できる。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.03.30
順大1年の池間凛斗が13分36秒26!駒大・伊藤も自己新/日体大長距離競技会
2025.03.30
関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場
-
2025.03.30
-
2025.03.30
-
2025.03.29
-
2025.03.29
-
2025.03.25
-
2025.03.26
-
2025.03.23
-
2025.03.19
-
2025.03.08
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.30
順大1年の池間凛斗が13分36秒26!駒大・伊藤も自己新/日体大長距離競技会
第319回日体大長距離競技会が3月30日に行われ、男子5000m8組で1年生の池間凛斗(順大)が13分36秒26の好記録をマークして組トップだった。 池間は沖縄出身で、宮崎・小林高卒。高校時代は全国高校駅伝1区で力走し、 […]
2025.03.30
【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞
今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]
2025.03.30
関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場
The TENが3月29日に米国・カリフォルニア州で行われ、男子10000mに出場した関口絢太(SGホールディングス)が28分07秒46の組5着だった。 関口は立教大出身で、昨年の箱根駅伝は10区区間3位。卒業後にSGホ […]
2025.03.30
丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権
アジアマラソン選手権が3月30日、中国・浙江省嘉興で行われ、男子は丸山竜也(トヨタ自動車)が2時間11分51秒の3位に入った。 丸山は10km付近でやや先頭集団から離されそうになるものの、すぐに追いつき、横田俊吾(JR東 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報