2024.08.17
秋の全日本大学駅伝、全日本大学女子駅伝の北海道地区代表選考会を兼ねた第36回北海道大学駅伝対校選手権が8月17日、札幌市の真駒内公園内周回コースで行われた。8区間96.1kmで争われた男子は、札幌学大が5時間3分42秒で7年連続優勝を果たした。
男子はオープン参加の4チームを含む計8チームが出場。札幌学大は1区の浦田陽聖が区間賞発進すると、その後も先頭をひた走った。
2区の渡邊隼翼や、5区の佐藤魁良寸、7区の山崎樹羅といった昨年の全日本メンバーも好走。終わってみれば、オール区間賞で2位に15分53秒差をつけた。
札幌学大は第56回全日本大会(11月3日/愛知・名古屋市~三重・伊勢市)の出場権を獲得。7年連続31回目となる。
女子は6区間34.1kmで行われ、2区でトップに立った札幌国際大が2時間4分27秒で制覇。第42回全日本大会(10月27日/宮城・仙台市)に8年連続8回目の出場権を手にした。
北海道大学駅伝の結果をチェック!
■男子総合(8区間96.1km) 1位 札幌学大 5時間3分42秒 ――以上、全日本大会出場―― 2位 北海道大 5時間19分35秒 3位 北教大 5時間34分16秒 途中棄権 星槎道都大 ■男子区間賞 1区(6.2km) 浦田陽聖(札幌学大) 19分01秒 2区(9.3km) 渡邊隼翼(札幌学大) 28分21秒 3区(12.4km) 西塚璃純(札幌学大) 37分38秒 4区(9.3km) 田沼知樹(札幌学大) 30分02秒 5区(12.4km) 佐藤魁良寸(札幌学大) 38分35秒 6区(12.4km) 栗田紳冴(札幌学大) 39分41秒 7区(15.5km) 山崎樹羅(札幌学大) 48分23秒 8区(18.6km) 下山立眞(札幌学大) 1時間2分01秒 [adinserter block="4"] ■女子総合(6区間34.1km) 1位 札幌国際大 2時間4分27秒 2位 北海道大 2時間6分30秒 3位 北教大 2時間37分45秒 ■女子区間賞 1区(6.2km) 氏家颯花(北海道大) 22分24秒 2区(3.1km) 佐藤わかな(札幌国際大) 10分44秒 3区(6.2km) 則包安貴子(北海道大) 23分04秒 4区(3.1km) 日向結菜(札幌国際大) 11分05秒 5区(9.3km) 唐澤千尋(北海道大) 33分46秒 6区(6.2km) 天満谷心(札幌国際大) 23分09秒
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.09.18
パリ五輪代表の坂井隆一郎、三浦龍司、川野将虎、後藤夢、森本麻里子ら欠場/全日本実業団
-
2024.09.18
-
2024.09.18
-
2024.09.18
-
2024.09.18
2024.09.15
高2・新妻遼己が5000mで13分44秒64 久保凛は1500mも大会新V/近畿ユース
-
2024.09.16
-
2024.09.13
-
2024.09.17
-
2024.09.17
2024.08.20
BROOKSの新作ランニングシューズ「Ghost MAX 2」が9月3日より発売開始!
-
2024.08.30
-
2024.08.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.09.19
【プレゼント】疲れやすい、ふくらはぎの疲労対策に ZAMSTの『カーフスリーブ』 /2024年10月号
世界と戦うトップアスリートも愛用するサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」を展開する日本シグマックス株式会社から発売中の足首からふくらはぎをサポートする「カーフスリーブ」が好評だ。 疲労対策に加え、暑さ・寒 […]
2024.09.18
大人気シューズの全貌に迫る‼ 世界で活躍するアスリートたちと開発した On史上最高のレーシングシューズ 「Cloudboom Strike」
2010年の設立以来、数々の独創的なシューズを世に出してきたスイスのスポーツブランド「On(オン)」。業界ナンバーワンの成長率で近年著しく市場シェアを拡大し、その勢いはとどまるところを知らない。そんなOnが2年の歳月をか […]
2024.09.18
全日本能美競歩で35km競歩日本選手権を開催 従来開催地の輪島市が復興するまでの代替地に
日本陸連は9月18日に第94回理事会を開き、第109回大会以降の日本選手権35km競歩の開催地を石川県能美市で開催することを決めた。 例年、35km競歩の日本選手権は4月に石川県・輪島市で開かれていた。ただ、今年1月1日 […]
Latest Issue 最新号
2024年10月号 (9月13日発売)
●Paris 2024 Review
●別冊付録/学生駅伝ガイド 2024 秋
●福井全中Review
●東京世界選手権まであと1年
●落合晃の挑戦