HOME 国内

2024.08.15

富士北麓ワールドトライアル100mに桐生祥秀、泉谷駿介、100mHに田中佑美らパリ五輪代表がエントリー!
富士北麓ワールドトライアル100mに桐生祥秀、泉谷駿介、100mHに田中佑美らパリ五輪代表がエントリー!

左から田中佑美(富士通)、桐生祥秀(日本生命)、泉谷駿介(住友電工)

8月18日に開催される日本グランプリシリーズ・グレード2「富士北麓ワールドトライアル」(山梨・富士北麓)の最終エントリーが8月15日に発表され、パリ五輪代表が登録。男子100mには4×100mリレー5位入賞の桐生祥秀(日本生命)や110mハードル代表の泉谷駿介(住友電工)、女子100mハードルには同種目セミファイナリストの田中佑美(富士通)が名を連ねた。

このほか男子は、100mには小池祐貴(住友電工)、多田修平(同)、デーデー・ブルーノ(セイコー)ら代表経験者がエントリーし、200mにはパリ五輪バックアップメンバーの西裕大(MINT TOKYO)、日本選手権3位の水久保漱至(宮崎県スポ協)ら、400mには世界リレー4×400m代表の今泉堅貴(Team SSP)、伊東利来也(住友電工)、岩崎立来(三重県スポ協)らが登録した。

110mハードルには阿部竜希(順大)、町亮汰(サトウ食品新潟アルビレックスRC)、石川周平(富士通)ら五輪に一歩届かず巻き返しを期す面々がそろい、400mハードルも48秒91を持つ井之上駿太(法大)らが記録に挑戦する。

走高跳は日本記録保持者の戸邉直人(JAL)、走幅跳は津波響樹(大塚製薬)、日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)ら代表復帰を狙うメンバーが名を連ね、三段跳はU20日本記録保持者の宮尾真仁(東洋大)らがエントリーした。

女子では、100mは日本選手権2年連続2冠の君嶋愛梨沙(土木管理総合)、御家瀬緑(住友電工)、200mは青野朱李(NDソフト)、髙橋亜珠(筑波大)、400mに岩田優奈(スズキ)ら国内トップ勢が登録した。

100mハードルは田中のほか、12秒台ハードラーがずらり。2大会連続五輪に一歩届かなかった寺田明日香(ジャパンクリエイト)、大松由希(CDL)、清山ちさと(いちご)が名を連ねた。

400mハードルはインターハイ2連覇の実績を持つ瀧野未来(立命大)、松岡萌絵(中大)ら、走高跳は津田シェリアイ(築地銀だこ)、走幅跳は竹内真弥(ミズノ)、髙良彩花(JAL)、三段跳は船田茜理(武庫川女大)らがエントリーしている。

広告の下にコンテンツが続きます

8月1日から東京世界選手権の記録有効期間がスタート。標高1000m近い準高地で、参加標準記録をにらんだ好レースに期待だ。

8月18日に開催される日本グランプリシリーズ・グレード2「富士北麓ワールドトライアル」(山梨・富士北麓)の最終エントリーが8月15日に発表され、パリ五輪代表が登録。男子100mには4×100mリレー5位入賞の桐生祥秀(日本生命)や110mハードル代表の泉谷駿介(住友電工)、女子100mハードルには同種目セミファイナリストの田中佑美(富士通)が名を連ねた。 このほか男子は、100mには小池祐貴(住友電工)、多田修平(同)、デーデー・ブルーノ(セイコー)ら代表経験者がエントリーし、200mにはパリ五輪バックアップメンバーの西裕大(MINT TOKYO)、日本選手権3位の水久保漱至(宮崎県スポ協)ら、400mには世界リレー4×400m代表の今泉堅貴(Team SSP)、伊東利来也(住友電工)、岩崎立来(三重県スポ協)らが登録した。 110mハードルには阿部竜希(順大)、町亮汰(サトウ食品新潟アルビレックスRC)、石川周平(富士通)ら五輪に一歩届かず巻き返しを期す面々がそろい、400mハードルも48秒91を持つ井之上駿太(法大)らが記録に挑戦する。 走高跳は日本記録保持者の戸邉直人(JAL)、走幅跳は津波響樹(大塚製薬)、日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)ら代表復帰を狙うメンバーが名を連ね、三段跳はU20日本記録保持者の宮尾真仁(東洋大)らがエントリーした。 女子では、100mは日本選手権2年連続2冠の君嶋愛梨沙(土木管理総合)、御家瀬緑(住友電工)、200mは青野朱李(NDソフト)、髙橋亜珠(筑波大)、400mに岩田優奈(スズキ)ら国内トップ勢が登録した。 100mハードルは田中のほか、12秒台ハードラーがずらり。2大会連続五輪に一歩届かなかった寺田明日香(ジャパンクリエイト)、大松由希(CDL)、清山ちさと(いちご)が名を連ねた。 400mハードルはインターハイ2連覇の実績を持つ瀧野未来(立命大)、松岡萌絵(中大)ら、走高跳は津田シェリアイ(築地銀だこ)、走幅跳は竹内真弥(ミズノ)、髙良彩花(JAL)、三段跳は船田茜理(武庫川女大)らがエントリーしている。 8月1日から東京世界選手権の記録有効期間がスタート。標高1000m近い準高地で、参加標準記録をにらんだ好レースに期待だ。

富士北麓ワールドトライアルの主なエントリー選手をチェック!

<男子> ●100m 泉谷駿介(住友電工) 小池祐貴(住友電工) 多田修平(住友電工) 和田遼(ミキハウス) 守祐陽(大東大) デーデー・ブルーノ(セイコー) 黒木海翔(中大) 桐生祥秀(日本生命) 愛宕頼(東海大) 竹田一平(スズキ) ●200m KO SEUNG HWAN(韓国) 水久保漱至(宮崎県スポ協) 西裕大(MINTTOKYO) 山路康太郎(Cynet) 鈴木大河(日大) 山下潤(ANA) 鈴木碧斗(住友電工) ●400m 今泉堅貴(TeamSSP) 伊東利来也(住友電工) 眞々田洸大(早稲田大) 森真聡(サンベルクス) 岩崎立来(三重県スポ協) ●110mH 阿部竜希(順大) 町亮汰(サトウ食品新潟アルビレックスRC) 石川周平(富士通) KIM GYEONG TAE(韓国) 小池綾(法大) 西徹朗(早大) ●400mH 井之上駿太(法大) 金本昌樹(早大) 髙橋遼将(法大) 山本竜大(SEKIA.C.) 小田将矢(豊田自動織機) ●走高跳 瀬古優斗(FAAS) 佐藤凌(タカトミ) 山中駿(京大) 柴田涼太郎(BlueWaveAC) 江頭亮(西日本藥行) 戸邉直人(JAL) ●走幅跳 津波響樹(大塚製薬) 鳥海勇斗(ノジマ) 小田大樹(ヤマダホールディングス) 石倉南斗(NTN) 城山正太郎(ゼンリン) 松下凌晟(岐阜協立大) ●三段跳 小田大雅(XSPOSEAGULLS) 小川宏海(千葉陸協) 宮尾真仁(東洋大) 壹岐翼(アスリートリンク) 松下悠太郎(鹿信) <女子> ●100m 御家瀬緑(住友電工) 君嶋愛梨沙(土木管理総合) 山崎結子(日女体大) 三浦由奈(セレスポ) 佐藤瑠歩(法大) ●200m 青野朱李(NDソフト) 髙橋亜珠(筑波大) 壹岐あいこ(大阪ガス) 松林玲佳(MMG) 佐藤瑠歩(法大) ●400m 岩田優奈(スズキ) 宮地利璃香(駿河台大) 児島柚月(立命大) 飯田景子(中大) 熊谷遥未(ASUNARO) ●100mH 田中佑美(富士通) 寺田明日香(ジャパンクリエイト) 大松由季(CDL) 清山ちさと(いちご) 田中陽夏莉(富士山の銘水) 中島ひとみ(長谷川体育施設) ●400mH 瀧野未来(立命大) 松岡萌絵(中大) 益子芽里(中大) 千葉史織(早大) 大川寿美香(早大) ●走高跳 津田シェリアイ(築地銀だこ) 鐡丸美由紀(鹿児島銀行) 青山夏実(ダイテックス) 新村愛里(ダイシンプラント) 八重樫澄佳(筑波大) 髙橋美月(埼玉栄高) ●走幅跳 竹内真弥(ミズノ) 髙良彩花(JAL) 川瀬未菜美(東海大) 北田莉亜(メイスンワーク) 小林聖(SMILEY) ●三段跳 船田茜理(武庫川女大) 齋藤萌乃(サンライズ) 小寺波音(ダイテックス) 剱持早紀(長谷川体育施設) 大塚葉月(青学大)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.18

やり投・北口榛花が2024年最も輝きを放ったCrystalAthleteに!選手、ファン、メディア投票の「GetsurikuAwards2024」

月陸Onlineが2022年に創設した「Getsuriku Awards」。選手やファン、メディアからの投票によって、そのシーズンで『最も輝きを放った選手=Crystal Athlete』として表彰しています。 投票の結 […]

NEWS 上昇中のSGホールディングスに加入した強力ルーキー  全国高校駅伝と箱根駅伝で〝栄光〟を経験した3人が見てきた風景と近未来像《前編》

2024.12.18

上昇中のSGホールディングスに加入した強力ルーキー  全国高校駅伝と箱根駅伝で〝栄光〟を経験した3人が見てきた風景と近未来像《前編》

ニューイヤー駅伝で7位(22年)、6位(23年)と〝連続入賞〟を果たしたSGホールディングス。過去最高の5位以上を目指した前回(24年)は19位と苦戦したが、再上昇に向けて期待のルーキーが加入した。青学大で箱根駅伝に4年 […]

NEWS オリコにやり投・武本紗栄が来年1月入社 22年オレゴン世界選手権代表「夢に向かって日々精進」

2024.12.18

オリコにやり投・武本紗栄が来年1月入社 22年オレゴン世界選手権代表「夢に向かって日々精進」

オリエントコーポレーション(東京都千代田区、以下オリコ)は12月18日、女子やり投の武本紗栄が来年1月1日付で入社すると発表した。 25歳の武本は兵庫県出身。市尼崎高では2017年インターハイに優勝している。大体大時代は […]

NEWS 明大にインターハイ5000m出場の阿部宥人、三平弦徳、桶田悠生らが合格 全国優勝経験持つ競歩・若本琉惺も入学

2024.12.18

明大にインターハイ5000m出場の阿部宥人、三平弦徳、桶田悠生らが合格 全国優勝経験持つ競歩・若本琉惺も入学

明大競走部は12月18日、2025年度のスポーツ特別入学試験合格者を発表した。 合格者は総勢15名。そのうち11名が長距離ブロックの選手となり、1500m、5000mの2種目でインターハイに出場した阿部宥人(西武台千葉高 […]

NEWS 世界陸連競歩ツアー年間優勝者決定 女子はパリ五輪金メダルの楊家玉 男子はボンフィム、6位に山西利和

2024.12.18

世界陸連競歩ツアー年間優勝者決定 女子はパリ五輪金メダルの楊家玉 男子はボンフィム、6位に山西利和

世界陸連(WA)は12月18日、2024年競歩ツアーの年間優勝者について、男子は今夏のパリ五輪20km競歩銀メダリストのC.ボンフィム(ブラジル)、女子はパリ五輪20km競歩金メダルで同種目の世界記録保持者の楊家玉(中国 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top