HOME 国内、世界陸上

2024.07.09

25年東京世界陸上がTBSとスポンサーシップ契約 97年アテネから中継担う
25年東京世界陸上がTBSとスポンサーシップ契約 97年アテネから中継担う

ブダペスト世界陸上100mの様子

公益財団法人東京2025世界陸上財団は7月9日に第14回理事会を開き、株式会社TBSテレビとスポンサーシップ契約を締結したと発表した。

スポンサーシップ区分は「東京2025世界陸上プリンシパルサポーター」。TBSは世界陸連(WA)のオフィシャルパートナーで、世界選手権は1997年アテネ大会から中継を担っている。今回は東京2025世界陸上財団との契約となる。

株式会社TBSの龍宝正峰代表取締役社長は、「日本の皆さまに放送を通じて世界陸上の感動と興奮を届けてまいりました。来たる東京大会において、弊社は放送に加えプリンシパルサポーターとして、世界陸上の魅力を東京2025 世界陸上財団さまをはじめ関係各所と連携し、伝えてまいります」とコメントした。

プリンシパルサポーターとしては、近畿日本ツーリスト、東京メトロに続いて3社目。同財団は「イベントや告知など人々を巻き込み、期待感を大きくしていただきたい」とした。

東京世界陸上は9月13日から21日までの9日間、東京・国立競技場をメイン会場で開催。日本での開催は1991年東京、2007年大阪に続いて3回目となる。

公益財団法人東京2025世界陸上財団は7月9日に第14回理事会を開き、株式会社TBSテレビとスポンサーシップ契約を締結したと発表した。 スポンサーシップ区分は「東京2025世界陸上プリンシパルサポーター」。TBSは世界陸連(WA)のオフィシャルパートナーで、世界選手権は1997年アテネ大会から中継を担っている。今回は東京2025世界陸上財団との契約となる。 株式会社TBSの龍宝正峰代表取締役社長は、「日本の皆さまに放送を通じて世界陸上の感動と興奮を届けてまいりました。来たる東京大会において、弊社は放送に加えプリンシパルサポーターとして、世界陸上の魅力を東京2025 世界陸上財団さまをはじめ関係各所と連携し、伝えてまいります」とコメントした。 プリンシパルサポーターとしては、近畿日本ツーリスト、東京メトロに続いて3社目。同財団は「イベントや告知など人々を巻き込み、期待感を大きくしていただきたい」とした。 東京世界陸上は9月13日から21日までの9日間、東京・国立競技場をメイン会場で開催。日本での開催は1991年東京、2007年大阪に続いて3回目となる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.09.16

世界女王・北口榛花に特製『やり投ハイチュウ』贈呈!「やりより重たい」

女子やり投でパリ五輪金メダルに輝いた北口榛花(JAL)が9月16日に帰国し、都内で会見を開いた。その席でサプライズが待っていた。 7月16日にサポート契約を結んだ森永製菓から、やり投を模したケースにハイチュウなど、お菓子 […]

NEWS やり投世界一・北口榛花「悩み、もがき続けた1年」五輪金メダルとDLトロフィーとともに凱旋帰国

2024.09.16

やり投世界一・北口榛花「悩み、もがき続けた1年」五輪金メダルとDLトロフィーとともに凱旋帰国

女子やり投の北口榛花(JAL)が9月16日に帰国し、都内で会見を開いた。 光り輝くパリ五輪金メダルとダイヤモンドリーグ(DL)ファイナルを手に帰国した北口。冒頭で「オリンピックとダイヤモンドリーグ・ファイナルと重要な試合 […]

NEWS 女子やり投アジア選手権入賞の久世生宝が今季限りで引退 「感謝の気持ちでいっぱい」

2024.09.16

女子やり投アジア選手権入賞の久世生宝が今季限りで引退 「感謝の気持ちでいっぱい」

女子やり投の久世生宝(コンドーテック)が9月15日、10月の佐賀国民スポーツ大会を最後に現役引退することを明らかにした。 久世は岡山県出身の29歳。幼少期から陸上に親しみ、中学では短距離が専門。倉敷中央高校進学後、体力強 […]

NEWS 女子やり投・右代織江が引退 08年インターハイ、19年茨城国体優勝

2024.09.16

女子やり投・右代織江が引退 08年インターハイ、19年茨城国体優勝

9月15日、女子やり投の右代織江(アースコンシャス)が自身のSNSを更新。今季限りで現役を引退すことを発表した。 右代は北海道出身の34歳。十種競技日本記録保持者の右代啓祐(国士舘クラブ)を兄に持ち、中学から陸上を始めた […]

NEWS 11年世界選手権男子400m銅メダルのケヴィン・ボルレーが引退 “ボルレー兄弟”で4×400mRでも活躍

2024.09.16

11年世界選手権男子400m銅メダルのケヴィン・ボルレーが引退 “ボルレー兄弟”で4×400mRでも活躍

男子400mのケヴィン・ボルレー(ベルギー)が、9月14日のDLファイナルとなったメモリアルヴァンダムで引退レースを行った。 1988年に双子としてジョナサンとともに生まれたケヴィン。ジュニア期から400mを中心に活躍し […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年10月号 (9月13日発売)

2024年10月号 (9月13日発売)

●Paris 2024 Review
●別冊付録/学生駅伝ガイド 2024 秋
●福井全中Review
●東京世界選手権まであと1年
●落合晃の挑戦

page top