2024.06.04
男子100mの2大会連続世界選手権ファイナリストでパリ五輪代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が立ち上げた大会「DAWN GAMES(ドーンゲームス)」の特別コンテンツとして、バドミントンの桃田賢斗が特別出演することが決まった。2人が契約するマネジメント会社UDN SPORTSが発表した。
同大会は、サニブラウンの「陸上人口を増やし、層を厚くしたい」「子どもたちがもっといろんなチャレンジする機会を増やしたい」という思いから企画したもの。対象は小学校4~6年生、中学生、高校生の男女。6月9日(日)に西日本予選(大阪・ヤンマースタジアム長居)、同29日に東日本予選(東京・大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森)を経て、各カテゴリーの上位4人が、秋開催予定の「決勝大会」への出場権が与えられる。
今回、西日本エリア予選内の特別コンテンツとして、「スポーツキッズトレーニング by ハナスポ」を実施し、桃田がゲスト出演する。このプログラムはトップアスリートの経験と、花まる学習会の思考力教育が共同で構想されたもので、運動だけでなく「思考力も使い、楽しみながら夢中になって取り組む新しいスポーツ教育プログラム」だという。小学生50名を対象に、参加費は無料。応募多数の場合は抽選となる。応募や詳細はUDN SPORTSのホームページ(https://www.udnsports.com/news/6608/)で確認できる。
サニブラウンはダイヤモンドリーグ・オスロ大会で9秒99をマーク。今夏のパリ五輪代表に内定している。
◇スポーツキッズトレーニング byハナスポ(DAWN GAMES 西日本エリア予選大会内)
詳細はこちら
日時:2024年6月9日(日)14:25-14:55
会場:ヤンマースタジアム⻑居 (大阪府大阪市東住吉区長居公園1−1)
参加料:無料
対象:小学1~6年生50名
応募フォーム
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.03.30
関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場
2025.03.30
優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン
-
2025.03.30
-
2025.03.29
-
2025.03.29
-
2025.03.25
-
2025.03.23
-
2025.03.26
-
2025.03.23
-
2025.03.19
-
2025.03.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.30
【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞
今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]
2025.03.30
関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場
The TENが3月29日に米国・カリフォルニア州で行われ、男子10000mに出場した関口絢太(SGホールディングス)が28分07秒46の組5着だった。 関口は立教大出身で、昨年の箱根駅伝は10区区間3位。卒業後にSGホ […]
2025.03.30
丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権
アジアマラソン選手権が3月30日、中国・浙江省嘉興で行われ、男子は丸山竜也(トヨタ自動車)が2時間11分51秒の3位に入った。 丸山は10km付近でやや先頭集団から離されそうになるものの、すぐに追いつき、横田俊吾(JR東 […]
2025.03.29
青学大・若林宏樹の学生ラストランは2位!TBS感謝祭マラソン激走「箱根よりきつかった」
青学大の若林宏樹がTBSの「オールスター感謝祭2025春」に出演した。若林は番組恒例の赤坂ミニマラソンに出場して2位だった。 約5km、心臓破りの坂がランナーたちを苦しめる番組の人気企画。今年の箱根駅伝で5区区間新を出し […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報