HOME 国内

2024.05.27

サニブラウンがDLオスロ、ストックホルムにエントリー!パリ五輪内定なるか 田中希実も両日出場へ
サニブラウンがDLオスロ、ストックホルムにエントリー!パリ五輪内定なるか 田中希実も両日出場へ

サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)

世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)の第6戦のオスロ(ノルウェー/5月30日)と第7戦のストックホルム(スウェーデン/6月2日)のエントリー選手が発表された。

男子100mで世界選手権2大会連続ファイナリストのサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が2大会ともエントリーした。サニブラウンはパリ五輪の参加標準記録(10秒00)を突破すれば代表に内定する。

広告の下にコンテンツが続きます

5月19日のセイコーゴールデングランプリでは予選で10秒07をマークするも、決勝は脚のケイレンで8位だった。

オスロ大会には東京五輪金メダリストのラモント・マルセル・ジェイコブス(イタリア)、今季世界最高の9秒90を出しているアカニ・シンビネ(南アフリカ)がエントリーしている。

また、DLユージンの5000mでパリ五輪代表内定を決めた田中希実(New Balance)も両大会とも登録。オスロ大会は3000m、ストックホルム大会は1500mにエントリーした。

1500mはワールドランキングでパリ五輪出場圏内にいるものの、参加標準記録(4分02秒50)には届いていない。

広告の下にコンテンツが続きます
世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)の第6戦のオスロ(ノルウェー/5月30日)と第7戦のストックホルム(スウェーデン/6月2日)のエントリー選手が発表された。 男子100mで世界選手権2大会連続ファイナリストのサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が2大会ともエントリーした。サニブラウンはパリ五輪の参加標準記録(10秒00)を突破すれば代表に内定する。 5月19日のセイコーゴールデングランプリでは予選で10秒07をマークするも、決勝は脚のケイレンで8位だった。 オスロ大会には東京五輪金メダリストのラモント・マルセル・ジェイコブス(イタリア)、今季世界最高の9秒90を出しているアカニ・シンビネ(南アフリカ)がエントリーしている。 また、DLユージンの5000mでパリ五輪代表内定を決めた田中希実(New Balance)も両大会とも登録。オスロ大会は3000m、ストックホルム大会は1500mにエントリーした。 1500mはワールドランキングでパリ五輪出場圏内にいるものの、参加標準記録(4分02秒50)には届いていない。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.27

箱根駅伝Stories/初の総合優勝狙う國學院大 「堅実な駅伝をすれば勝機を見いだせる」 悲願達成へ“山攻略”を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 スローガンに込めた想い 今季、國學院大が掲げたチームスローガンは『は […]

NEWS 國學院大・田中愛睦が5000m14分14秒08でトップ 10000mは城西大・橋本健市が1着/早大競技会

2025.12.27

國學院大・田中愛睦が5000m14分14秒08でトップ 10000mは城西大・橋本健市が1着/早大競技会

2025年度第7回早大競技会は12月27日、埼玉県所沢市の早大所沢キャンパス織田幹雄記念陸上競技場で行われ、男子5000mは國學院大の田中愛睦(3年)が14分14秒08で全体トップだった。 千葉・八千代松陰高出身の田中は […]

NEWS 村竹ラシッドがG1プレゼンター登場「うれしそうな雰囲気伝わりました」レースに馬券に大興奮

2025.12.27

村竹ラシッドがG1プレゼンター登場「うれしそうな雰囲気伝わりました」レースに馬券に大興奮

男子110mハードル日本記録保持者の村竹ラシッド(JAL)が日本中央競馬会のJ・G1中山大障害(中山競馬場)の表彰式にプレゼンターとして登壇した。 大の競馬好きとして知られる村竹。以前から「プレゼンターをしてみたい」とい […]

NEWS “5強”による大激戦か!? 3連覇へ青学大、全日本王者・駒大、初V狙う國學院大、早大、中大が挑戦/箱根駅伝

2025.12.27

“5強”による大激戦か!? 3連覇へ青学大、全日本王者・駒大、初V狙う國學院大、早大、中大が挑戦/箱根駅伝

第102回東京箱根間往復大学駅伝は2026年1月2日に往路、3日に復路の全10区間217.1kmで行われる。 今回も前回10位までのシード10校と予選会を通過した10校、オープン参加の関東学生連合チームを加えた計21チー […]

NEWS 東邦銀行・田代優仁が今季限りで退部 ハードルで活躍「誇りを胸に次のステージでも精進を」

2025.12.27

東邦銀行・田代優仁が今季限りで退部 ハードルで活躍「誇りを胸に次のステージでも精進を」

東邦銀行は12月25日、田代優仁が今季限りで退部すると発表した。 田代は岩手県出身の28歳。中学3年時に全中110mハードルで4位に入り、盛岡四高では110mハードルと400mハードルで活躍し、3年時に400mハードルで […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top