HOME 海外

2024.05.06

男子は銭海峰が1時間19分05秒でトップ 女子はベテラン・劉虹が快勝/WA競歩ツアー
男子は銭海峰が1時間19分05秒でトップ 女子はベテラン・劉虹が快勝/WA競歩ツアー

23年全日本競歩輪島に出場した劉虹

5月5日、世界陸連(WA)競歩ツアー・ゴールドのコルゼニフスキ・ワルシャワ競歩カップがポーランドで開催され、男子20km競歩では銭海峰(中国)が1時間19分05秒で、女子20km競歩はリオ五輪金メダリストの劉虹(中国)が1時間27分33秒で優勝した。

リオ五輪金、世界選手権4度優勝の劉は今年で37歳。ベテランと呼ばれる年齢となったが、ブダペスト世界選手権銀メダルのJ.モンターグ(豪州)や、切陽什姐(中国)といった実力者を抑え存在感を示した。

男子の銭は23歳。昨年のワールドユニバーシティゲームズで銀メダルを獲得している。男子の2位にはブダペスト世界選手権銅メダルのC.ボンフィム(ブラジル)が1時間19分17秒で続き、山西利和(愛知製鋼)が1時間19分37秒で3位。野田明宏(自衛隊体育学校)は1時間21分08秒で7位だった。

5月5日、世界陸連(WA)競歩ツアー・ゴールドのコルゼニフスキ・ワルシャワ競歩カップがポーランドで開催され、男子20km競歩では銭海峰(中国)が1時間19分05秒で、女子20km競歩はリオ五輪金メダリストの劉虹(中国)が1時間27分33秒で優勝した。 リオ五輪金、世界選手権4度優勝の劉は今年で37歳。ベテランと呼ばれる年齢となったが、ブダペスト世界選手権銀メダルのJ.モンターグ(豪州)や、切陽什姐(中国)といった実力者を抑え存在感を示した。 男子の銭は23歳。昨年のワールドユニバーシティゲームズで銀メダルを獲得している。男子の2位にはブダペスト世界選手権銅メダルのC.ボンフィム(ブラジル)が1時間19分17秒で続き、山西利和(愛知製鋼)が1時間19分37秒で3位。野田明宏(自衛隊体育学校)は1時間21分08秒で7位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.10.18

田中希実「世界との差で一番感じるのはスピード」思い出の写真はパリ五輪5000m敗退後の一枚

東京レガシーハーフマラソン EXPO 2024でニューバランス契約アスリートの田中希実(New Balance)、赤﨑暁(九電工)、田中佑美(富士通)によるトークセッションが10月9日、東京・国立競技場で開催された。 女 […]

NEWS 東農大男子長距離ブロックがプーマジャパンとパートナーシップ契約締結!71回目の出場目指して箱根駅伝予選会へ挑戦

2024.10.18

東農大男子長距離ブロックがプーマジャパンとパートナーシップ契約締結!71回目の出場目指して箱根駅伝予選会へ挑戦

プーマジャパン株式会社は10月18日、東農大長距離ブロックとパートナーシップ契約を締結したことを発表した。 同社はこれまで立教大、城西大とも同契約を締結しており、大学駅伝に挑戦する姿勢がブランドミッション「Forever […]

NEWS 【大会結果】U18・16大会(2024年10月18日~20日)

2024.10.18

【大会結果】U18・16大会(2024年10月18日~20日)

【大会結果】第18回U18・第55回U16陸上競技大会(2024年10月18日~20日/三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場) ■U18 ●男子 100m  300m  800m  3000m  110mH  300mH […]

NEWS 「10」枠を懸けた“立川決戦”! 中大、東海大がトップ通過候補 前回次点の東京国際大、中央学大も有力/箱根駅伝予選会

2024.10.17

「10」枠を懸けた“立川決戦”! 中大、東海大がトップ通過候補 前回次点の東京国際大、中央学大も有力/箱根駅伝予選会

第101回箱根駅伝予選会が、10月19日に東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、国営昭和記念公園にフィニッシュするハーフマラソンのコースで行われる。 第100回記念大会だった前回は日本学連加盟校に門戸が広がり、 […]

NEWS 早大競走部が新体制発表 井上直紀が第111代主将に 駅伝主将は山口智規 女子主将は大川寿美香「One早稲田」でトップを取る

2024.10.17

早大競走部が新体制発表 井上直紀が第111代主将に 駅伝主将は山口智規 女子主将は大川寿美香「One早稲田」でトップを取る

早大競走部は10月16日に更新したSNSで、幹部交代式の実施と新体制を発表した。第111代の主将には、男子短距離の井上直紀が就任した。 3年生の井上は群馬県出身。100mを専門としており、群馬南中3年時に行われた2018 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年11月号 (10月11日発売)

2024年11月号 (10月11日発売)

●ベルリンマラソン
●DLファイナル
●インカレ、実業団
●箱根駅伝予選会展望

page top