HOME 国内、日本代表

2024.05.04

リレーのパリ五輪切符を懸けて!世界リレーが5/5朝8時05分に開幕 上位14ヵ国に出場権、初日予選突破でつかめるか?
リレーのパリ五輪切符を懸けて!世界リレーが5/5朝8時05分に開幕 上位14ヵ国に出場権、初日予選突破でつかめるか?

24年世界リレーに臨む男女4×100mR代表

8月のパリ五輪リレー種目の出場権を懸けた世界リレーが5月4、5日の2日間、バハマ・ナッソーで開催される。男女の4×100m、4×400mと男女混合4×400mの5種目が実施。上位14ヵ国(決勝8チーム+2レース目からの6ヵ国)が出場権を獲得する。

日本は男子4×100m、4×400m、女子4×100m、男女混合4×400mの4種目に出場。

男子4×100mは世界選手権100m2大会連続ファイナリストのサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)、昨年のアジア選手権100m王者・栁田大輝(東洋大)、アジア大会200m覇者の上山紘輝(住友電工)を軸に、木梨嘉紀(筑波大院)、山本匠真(広島大)、三輪颯太(慶大)の学生3選手の陣容で挑む。

同4×400mは400m日本記録保持者の佐藤拳太郎(富士通)を筆頭に、佐藤風雅(ミズノ)、中島佑気ジョセフ(富士通)と昨年の世界選手権代表がそろい踏み。東京五輪代表の川端魁人(中京大クラブ)、ワールドユニバーシティゲームズ200m銀の西裕大(MINTO TOKYO)や同400m8位の今泉堅貴(Team SSP)、出雲陸上400mを45秒71の自己新で制した吉津拓歩(ジーケーライン)が男女混合4×400mを含めたメンバーとして選ばれている。

女子は4×100mは今季好調の鶴田玲美(南九州ファミリーマート)のほか、選考会上位の三浦愛華(愛媛競技力本部)、山形愛羽(福岡大)、青野朱李(NDソフト)の布陣。ブダペスト世界選手権100mに出場した君嶋愛梨沙(土木管理総合)はケガのため辞退している。男女混合4×400mリレーは岩田優奈(スズキ)、東邦銀行の松本奈菜子、井戸アビゲイル風果が代表となった。

大会は5月5日午前8時05分(日本時間)の男女混合4×400m予選で開幕。初日は全種目の予選が行われ、決勝に進めば出場権獲得となる。予選で敗退しても、翌日のラウンド2で上位6ヵ国に入れば五輪切符を確保できる。

パリ五輪のリレー出場枠は16で、残り2枠については選考期間中(22年12月31日~24年6月30日)のトップリストの上位から選出される予定となっている。

8月のパリ五輪リレー種目の出場権を懸けた世界リレーが5月4、5日の2日間、バハマ・ナッソーで開催される。男女の4×100m、4×400mと男女混合4×400mの5種目が実施。上位14ヵ国(決勝8チーム+2レース目からの6ヵ国)が出場権を獲得する。 日本は男子4×100m、4×400m、女子4×100m、男女混合4×400mの4種目に出場。 男子4×100mは世界選手権100m2大会連続ファイナリストのサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)、昨年のアジア選手権100m王者・栁田大輝(東洋大)、アジア大会200m覇者の上山紘輝(住友電工)を軸に、木梨嘉紀(筑波大院)、山本匠真(広島大)、三輪颯太(慶大)の学生3選手の陣容で挑む。 同4×400mは400m日本記録保持者の佐藤拳太郎(富士通)を筆頭に、佐藤風雅(ミズノ)、中島佑気ジョセフ(富士通)と昨年の世界選手権代表がそろい踏み。東京五輪代表の川端魁人(中京大クラブ)、ワールドユニバーシティゲームズ200m銀の西裕大(MINTO TOKYO)や同400m8位の今泉堅貴(Team SSP)、出雲陸上400mを45秒71の自己新で制した吉津拓歩(ジーケーライン)が男女混合4×400mを含めたメンバーとして選ばれている。 女子は4×100mは今季好調の鶴田玲美(南九州ファミリーマート)のほか、選考会上位の三浦愛華(愛媛競技力本部)、山形愛羽(福岡大)、青野朱李(NDソフト)の布陣。ブダペスト世界選手権100mに出場した君嶋愛梨沙(土木管理総合)はケガのため辞退している。男女混合4×400mリレーは岩田優奈(スズキ)、東邦銀行の松本奈菜子、井戸アビゲイル風果が代表となった。 大会は5月5日午前8時05分(日本時間)の男女混合4×400m予選で開幕。初日は全種目の予選が行われ、決勝に進めば出場権獲得となる。予選で敗退しても、翌日のラウンド2で上位6ヵ国に入れば五輪切符を確保できる。 パリ五輪のリレー出場枠は16で、残り2枠については選考期間中(22年12月31日~24年6月30日)のトップリストの上位から選出される予定となっている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.22

田中希実が来季『グランドスラム・トラック』参戦決定!マイケル・ジョンソン氏が新設

来春、開幕する陸上リーグ「グランドスラム・トラック」の“レーサー”として、女子中長距離の田中希実(New Balance)が契約したと発表された。 同大会は1990年代から2000年代に男子短距離で活躍したマイケル・ジョ […]

NEWS 早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結

2024.11.21

早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結

11月21日、株式会社コラゾンは同社が展開する麹専門ブランド「MURO」を通じて、早大競走部駅伝部とスポンサー契約を結んだことを発表した。 コラゾン社は「MURO」の商品である「KOJI DRINK A」および「KOJI […]

NEWS 立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン

2024.11.21

立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン

第55回防府読売マラソン大会事務局は、女子招待選手の立迫志穂(天満屋)が欠場すると発表した。調整不良のためとしている。 立迫は今年2月の全日本実業団ハーフマラソンで1時間11分16秒の11位。7月には5000m(15分3 […]

NEWS M&Aベストパートナーズに中大・山平怜生、城西大・栗原直央、國學院大・板垣俊佑が内定!神野「チーム一丸」

2024.11.20

M&Aベストパートナーズに中大・山平怜生、城西大・栗原直央、國學院大・板垣俊佑が内定!神野「チーム一丸」

神野大地が選手兼監督を務めるM&Aベストパートナーズが来春入社選手として、中大・山平怜生、國學院大・板垣俊佑、城西大・栗原直央の3人が内定した。神野が自身のSNSで内定式の様子を伝えている。 山平は宮城・仙台育英 […]

NEWS 第101回(2025年)箱根駅伝 出場チーム選手名鑑

2024.11.20

第101回(2025年)箱根駅伝 出場チーム選手名鑑

・候補選手は各チームが選出 ・情報は11月20日時点、チーム提供および編集部把握の公認記録を掲載 ・選手名の一部漢字で対応外のものは新字で掲載しています ・過去箱根駅伝成績で関東学生連合での出場選手は相当順位を掲載 ・一 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top