◇第21回U20アジア選手権（4月24日～27日／UAE・ドバイ） 3日目
U20アジア選手権の3日目が行われ、男子400mハードルで渕上翔太（早大）が49秒97の大会新記録で金メダルを獲得した。
昨年のインターハイで同種目2位に入り、東福岡高から今春に早大に進んだ渕上。予選で自己記録0.28秒縮める50秒19をマークして1着で通過すると、決勝では自身初となる49秒台をマークする大会新記録で圧勝した。
女子800mは草津東高時代にインターハイで2年連続2位に入っている西田有里（立命大）が2分06秒55で競り勝ち、亀井咲里（京教大）が2分07秒56で3位に続いた。男子棒高跳の吉田陸哉（関大）が自己記録を更新する5m25で銀メダルを獲得し、村社亮太（日大）が5m00で4位に入賞した。
男子110mハードルの北條友葵（用賀陸上クラブ）は13秒74、男子10000m競歩の梅田和宏（日大）は43分14秒85、女子やり投げの曽野雅（国士大）は51m02でそれぞれ銅メダルに輝いている。女子砲丸投の村瀬にこ（九州共立大）が14m57で4位に入賞した。
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