2024.04.23
世界陸連混成ツアー・ゴールドのマルチスターズ(4月27日、28日/イタリア・ブレシア)に、十種競技の丸山優真(住友電工)、七種競技のヘンプヒル恵(アトレ)がエントリーした。
丸山は昨年7月のアジア選手権で優勝し、夏のブダペスト世界選手権に初出場。そこでは自己新、世界大会日本人最高記録の7844点をマークした。ヘンプヒルは日本歴代3位の5907点が自己ベスト。度重なるケガを乗り越え、世界大会出場を目指している。
今大会は混成種目のみの競技会で、パリ五輪など国際大会を目指すための順位ポイントが多く獲得できる。男子十種競技には8430点がベストのトーマス・ファン・デル・プラートセン(ベルギー)がエントリー。女子七種競技は6552点がベストのイヴァノ・ダディック(オーストリア)らが登録している。
丸山、ヘンプヒルともに、日本記録(8308点/5975点)以上を出して上位進出を目指す。
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