HOME 国内

2024.04.06

前田穂南 五輪前にパリ市街を疾走! 5kmレースで19位 男子5kmは太田直希7位、山口竣平9位
前田穂南 五輪前にパリ市街を疾走! 5kmレースで19位 男子5kmは太田直希7位、山口竣平9位

24年大阪国際女子マラソンで日本記録を樹立した前田穂南

4月5日、フランス・パリ市街で「Festival of Running Paris -ASICS Speed Race-」が行われ、女子5kmにはパリ五輪マラソン代表の前田穂南(天満屋)が出場し、16分13秒で19位に入った。

この大会は7日に行われるパリマラソンに合わせて開催されたもので、観光地としても知られるパレ・ロワイヤルを発着点とする1周2.5kmの特設コースで行われた。

前田はパリ市街地の走路を確かめるようにマイペースで進め、トップとは1分39秒差でフィニッシュ。同じく日本から参加した小川陽香(立教大)が16分24秒の20位と続いた。1位は22年アフリカ選手権10000m金メダリストのC.ニャガ(ケニア)で2位に23秒の大差をつけた。

また、男子では5kmで太田直希(ヤクルト)が14分03秒の7位、山口竣平(早大)が14分10秒の9位となり、10kmでは石塚陽士(早大)が30分06秒の22位だった。

4月5日、フランス・パリ市街で「Festival of Running Paris -ASICS Speed Race-」が行われ、女子5kmにはパリ五輪マラソン代表の前田穂南(天満屋)が出場し、16分13秒で19位に入った。 この大会は7日に行われるパリマラソンに合わせて開催されたもので、観光地としても知られるパレ・ロワイヤルを発着点とする1周2.5kmの特設コースで行われた。 前田はパリ市街地の走路を確かめるようにマイペースで進め、トップとは1分39秒差でフィニッシュ。同じく日本から参加した小川陽香(立教大)が16分24秒の20位と続いた。1位は22年アフリカ選手権10000m金メダリストのC.ニャガ(ケニア)で2位に23秒の大差をつけた。 また、男子では5kmで太田直希(ヤクルト)が14分03秒の7位、山口竣平(早大)が14分10秒の9位となり、10kmでは石塚陽士(早大)が30分06秒の22位だった。

【動画】夜のパリ市街地を疾走する選手たち

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.02

三菱重工に学生駅伝で活躍した小林大晟、村上大樹が入社 6日に実業団デビュー戦

三菱重工は4月1日、小林大晟と村上大樹の2人が新入社員としてチームに加入したことを発表した。 小林は帝京大卒。長崎・鎮西学院高時代には全国高校駅伝で1区も務めた経歴を持つ。大学では4年時の全日本大学駅伝でアンカーを務め、 […]

NEWS U20世界選手権400mH入賞の森髙颯治朗、女子ハンマー投のエパサカ・テレサ、男子三段跳の梅野真生がKAGOTANIに入社!

2025.04.02

U20世界選手権400mH入賞の森髙颯治朗、女子ハンマー投のエパサカ・テレサ、男子三段跳の梅野真生がKAGOTANIに入社!

4月1日、鶏卵の生産・加工販売を手掛ける「籠谷」は、同社のKAGOTANI陸上部に森髙颯治朗、エパサカ・テレサ、梅野真生の3人が入社したことを発表した。 3人はいずれも籠谷が本社を置く兵庫県出身。森髙は報徳学園高から40 […]

NEWS YKKに大谷章紘、西田大智が入社 「チームに貢献する走りをしていきます」

2025.04.02

YKKに大谷章紘、西田大智が入社 「チームに貢献する走りをしていきます」

4月1日、YKKに大谷章紘(大東大卒)と西田大智(国士大卒)が新たに加入したことがチームから発表された。 大谷は水城高校時代に20年全国高校駅伝の3区などで全国大会経験。進学した大東大では全日本大学駅伝と箱根駅伝で2年時 […]

NEWS 埼玉医大グループ・男女駅伝部に分須尊紀、鶴元太、吉田詩央ら7人が加入

2025.04.02

埼玉医大グループ・男女駅伝部に分須尊紀、鶴元太、吉田詩央ら7人が加入

埼玉医大グループは4月1日、男子駅伝部、女子駅伝部の新加入する選手7名を発表した。 男子は4人の新人が入部。分須尊紀は群馬・東農大二高時代の全国高校陸上3000m障害で日本一に輝いた実績を持つ。日体大進学後も3000m障 […]

NEWS 中大卒のスプリンター・藤原寛人が大和ハウスに入社 「 社会人としても競技者としても共に大きく成長していきたい」

2025.04.02

中大卒のスプリンター・藤原寛人が大和ハウスに入社 「 社会人としても競技者としても共に大きく成長していきたい」

4月1日、短距離の藤原寛人が自身のSNSを更新。同日から大和ハウスに入社し、競技を続けることを明かした。 千葉県出身の藤原は、中学時代から世代のトップ選手として活躍。17年の熊本全中では100mで日本一に輝いている。東海 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top