2024.03.28
3月27日、南アフリカ・ヨハネスブルクで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・チャレンジャーのASAグランプリが開催され、男子200mでレツィレ・テボゴ(ボツワナ)が今季世界最高の19秒94(-1.2)をマークした。
2位には東京五輪100m4位のアカニ・シンビネ(南アフリカ)が入ったが、0.40秒の大差をつけている。
テボゴは昨年のブダペスト世界選手権で100mで銀メダル、200mで銅メダルに輝いた20歳の新鋭で、今季は2月に300mで世界歴代最高の30秒69をマークしていた。
今回の記録はいずれも昨年マークした19秒50、19秒81、19秒87に次ぐ記録で、今季の躍進を期待させている。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.03.30
-
2025.03.30
-
2025.03.30
-
2025.03.30
-
2025.03.29
-
2025.03.25
-
2025.03.26
-
2025.03.23
-
2025.03.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.31
ジャマイカ・チャンプス 女子100mでドッケリーが11秒08の今季世界トップ! 男子100mでは17歳・カードが10秒06
先週中に世界各地で学生選手が好記録をマークした。 3月25日から29日にかけてはジャマイカの名物競技会「チャンプス」(正式名称:ISSA/グレースケネディ・ボーイズ・ガールズ選手権)が開催。この競技会は日本のインターハイ […]
2025.03.31
男子1万mでキプクルイが今季世界最高の26分50秒21! ニューメキシコ大の1年生が米国学生新/WAコンチネンタルツアー
3月29日、米国カリフォルニア州のサン・ファン・カピストラーノで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーの競技会「The TEN」が開催され、男子10000mではI.キプクルイ(ケニア/ニューメキシコ大)が今季世界 […]
2025.03.31
男子400mドリが僚友テボゴ抑えてV 200mはケネディーが20秒26 ガウト20秒30 新星・マイヤーズが1500m制す/WAコンチネンタルツアー
3月29日、世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドの初戦、モーリー・プラント競技会が豪州・メルボルンで開催され、男子400mではB.ドリ(ボツワナ)が45秒14でV。パリ五輪200m金メダルのL.テボゴ(ボツワナ […]
2025.03.31
NTT西日本・10000m日本歴代10位の小林歩が退社 「タイムや競技力を向上できた」 競技は継続
NTT西日本は陸上部は3月31日、同部のSNSで小林歩が退職すると発表した。競技は継続する。 小林は大阪出身で、関大北陽高時代には個人でインターハイ出場はなかったが、3年時の大阪府高校駅伝で4区区間賞を獲得して全国高校駅 […]
2025.03.30
順大1年の池間凛斗が13分36秒26!駒大・伊藤も自己新/日体大長距離競技会
第319回日体大長距離競技会が3月30日に行われ、男子5000m8組で1年生の池間凛斗(順大)が13分36秒26の好記録をマークして組トップだった。 池間は沖縄出身で、宮崎・小林高卒。高校時代は全国高校駅伝1区で力走し、 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報