2024.03.11
男子10000m東京五輪代表で、前日本記録保持者の相澤晃(旭化成)が自身のSNSを更新し、結婚披露宴を開いたことを報告した。
相澤は「昨日(3月9日)結婚披露宴を行わせていただきました」と報告し、真っ白なタキシードに身を包み、お相手とともに映った式の写真を投稿。「これから一層パリ五輪への出場、その先の目標に向けて精進してまいります」と決意も綴っている。
この投稿にファンから祝福のコメントが多数届くなか、「まさか、伊藤達彦選手と!?」と、“ランニングデート”と言われるほどのライバルの名が出るコメントも見られた。
相澤は東洋大出身。大学4年時には3大駅伝すべてで区間新をマークするなど活躍した。旭化成に進み、20年12月の日本選手権10000mで、27分18秒75の日本新記録(当時)を樹立。東京五輪は28分18秒37で17位だった。
その後はケガで苦しんでいるが、昨年12月の日本選手権10000mでは3位ながら27分13秒04の自己新(=日本新、日本歴代3位)をマークした。
【写真】シルエットでもわかるスタイル!真っ白なタキシード姿の相澤晃
いつも応援してくださる皆様へ
— 相澤 晃/AKIRA AIZAWA (@akira_718) March 10, 2024
この場を借りてご報告させて頂きます。
昨日結婚披露宴を行わせていただきました。
これから一層パリ五輪への出場、その先の目標に向けて精進してまいります。 pic.twitter.com/sD2I9XK7wL
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.03.29
編集部コラム「いつのまにか700号超え」
-
2025.03.28
-
2025.03.28
2025.03.23
女子は長野東が7年ぶりの地元V アンカー・田畑陽菜が薫英女学院を逆転/春の高校伊那駅伝
-
2025.03.25
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.03.23
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.29
編集部コラム「いつのまにか700号超え」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
2025.03.29
齋藤みう3000m障害で9分41秒57 自己ベスト4秒以上更新して日本歴代6位、学生歴代2位
第319回日体大長距離競技会初日が3月29日、神奈川・横浜市の同大学健志台キャンパス競技場で行われ、女子3000m障害で齋藤みう(日体大4)が日本歴代6位、学生歴代2位の9分41秒57をマークした。 齋藤のこれまでのベス […]
2025.03.28
【世界陸上プレイバック】五輪ボイコットきっかけに創設!クラトフヴィロヴァが女子400mと800mで今も大会記録に残る2冠 日本は室伏重信ら出場も入賞ゼロ
今年、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪大会を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。これま […]
2025.03.28
【高校生FOCUS】女子三段跳・山﨑りりや(鳴門渦潮高)日本高校女子初の13m到達、大学で学生記録挑戦
FOCUS! 高校生INTERVIEW 山﨑りりや Yamasaki Ririya 鳴門渦潮高3徳島 高校アスリートをフォーカスするコーナー。年度末を迎えますが、振り返ってみれば、2024年度は高校生による日本記録樹立を […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報