2024.02.23
「ADIDAS TOKYO CITY RUN 2024」が2月23日、東京都新宿区の明治神宮外苑特設コースで行われた。
「東京のど真ん中、楽しんだもん勝ち」を掲げて、昨年からスタートしたアディダス ジャパン主催のラインニングイベント。公認、非公認の5kmレースが行われ、自己記録にチャレンジするランナーから、気軽に楽しむランナーまで、さまざまな人たちが参加している。
オープニングセレモニーでは、アディダスマーケケティング事業本部副社長のマギー・ユー氏が登壇し、「初心者からエリートランナーまで、全員が自分のペースでこのイベントを楽しむ機会を提供したいと思います。どんなペースでもいいので、自分の目標を達成するために楽しんで走ってください」とあいさつした。
また、大会を盛り上げるゲストとして青学大の原晋監督、日本フェンシング協会元会長の太田雄貴さん、2018年平昌冬季五輪スピードスケート金メダリストの高木菜那さん、岩出玲亜(デンソー)が参加。太田氏、高木さん、岩出はそれぞれ分かれて5kmレースに出場、原監督はメインレースの「ADIZERO 5K SPECIAL RACE」の応援&中継ゲストを務める。
2月22日に一般発売がスタートした「SUPERNOVA」の新モデルを履いた太田さんと高木さんは、「すごく履き心地がいいですね」(太田さん)、「フワフワして走りやすそう」。あいにくの冷たい小雨が降るコンディションの中で走るランナーに対して、岩出が「身体をどんんどん動かして、温めましょう。そうしないと、どんどん凍えてしまうので」とアドバイスを送った。
新モデルを体験できるトライオンブースも設置。東京の中心が「ランニング」一色に染まる。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.03.29
青学大・若林宏樹の学生ラストランは2位!TBS感謝祭マラソン激走「箱根よりきつかった」
-
2025.03.29
2025.03.23
女子は長野東が7年ぶりの地元V アンカー・田畑陽菜が薫英女学院を逆転/春の高校伊那駅伝
-
2025.03.25
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.03.23
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.29
青学大・若林宏樹の学生ラストランは2位!TBS感謝祭マラソン激走「箱根よりきつかった」
青学大の若林宏樹がTBSの「オールスター感謝祭2025春」に出演した。若林は番組恒例の赤坂ミニマラソンに出場して2位だった。 約5km、心臓破りの坂がランナーたちを苦しめる番組の人気企画。今年の箱根駅伝で5区区間新を出し […]
2025.03.29
女子やり投で16歳・嚴子怡が64m83 自身のU20世界記録を42cm塗り替え3度目の更新
3月28日に中国・成都で行われた投てきの招待競技会女子やり投で、16歳の嚴子怡が自身の持つU20世界記録を42cm更新する64m83を放った。 嚴は2008年5月生まれ。2023年に国際学校スポーツ連盟が主催するU15世 […]
2025.03.29
鈴木琉胤5000mで高校歴代2位13分25秒59 “世界”のレースを体感して日本人トップ 4月から早大へ/WAコンチネンタルツアー
2025年の世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド初戦となるモーリー・プラント競技会が3月29日、豪州・メルボルンで行われた。 男子5000mには4月から早大に進学する鈴木琉胤(八千代松陰高3千葉)が出場。高校歴 […]
2025.03.29
走高跳で男女上位 真野友博1位、髙橋渚1m86で2位 100mH田中佑美Vで3位まで日本勢/WAコンチネンタルツアー
2025年の世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド初戦となるモーリー・プラント競技会が3月29日、豪州・メルボルンで行われた。 日本からは22名が出場し、2種目で優勝。走高跳では男子が昨年のパリ五輪代表で22年世 […]
2025.03.29
編集部コラム「いつのまにか700号超え」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報