2024.02.03
第107回日本選手権・室内競技、日本室内大阪大会が2月3、4日の両日、大阪城ホールで開かれる。
欧米では冬シーズンの主流として各地で開かれている室内陸上。以前は国内でも複数の大会があったが、大規模大会はこの大会のみとなった。2020年から現在の「日本選手権・室内競技」として実施されている。
実施種目は男女の60m、60mハードル、走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳。60mハードルには男子が高山峻野(ゼンリン)、女子は青木益未(七十七銀行)と、屋外スプリントハードルの元日本記録保持者が出場する。
男子走高跳にはオレゴン世界選手権8位の真野友博(九電工)、女子棒高跳は日本記録保持者の諸田実咲(アットホーム)がエントリー。男子走幅跳は8mジャンパー・日本代表経験者がズラリとそろう。
日本室内大阪大会はU20・18・16の各カテゴリーのトップ選手が出場。今年のインターハイ路線などを占う一戦にもなる。
棒高跳は目線の高さまで跳び上がる選手を間近で見られるなど、屋外のスタジアムとは違った楽しみもある室内陸上。入場無料で観戦できるほか、ライブ配信でも大会の様子を見ることができる。
日本選手権・室内のライブ配信はこちら!
1日目 メインチャンネル https://youtu.be/Y3Cw_6Ehkew フィールドチャンネル https://youtu.be/iTcUI9xNMY4 2日目 メインチャンネル https://youtu.be/nXNoeD3ukiY フィールドチャンネル https://youtu.be/Cns4E1dM3cw
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.04.01
東京メトロに山口あずさが加入 帝京科学大では全日本大学女子駅伝の初出場に貢献
2025.04.01
オレゴン世界陸上代表の西山雄介が“育休”取得「子どもとの時間を大切に」
-
2025.04.01
-
2025.04.01
-
2025.03.31
-
2025.04.01
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.03.23
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.01
大塚製薬に東洋大卒の梅崎蓮、京産大卒の中村光稀が入部! 『1年目から結果を出せるように』
大塚製薬陸上競技部は4月1日、東洋大卒の梅崎蓮、京産大卒の中村光稀が新加入したことを部のSNSを通じて発表した。 梅崎は愛媛・宇和島東高を経て東洋大へ進学し、1年時から学生3大駅伝でも主力として出走。 2024年の箱根駅 […]
2025.04.01
東京メトロに山口あずさが加入 帝京科学大では全日本大学女子駅伝の初出場に貢献
東京メトロは4月1日、山口あずさが入部することを発表した。 山口は栃木県出身で、白鴎大足利高時代には全国高校駅伝に出場。大学は帝京科学大に進み、昨年は全日本大学女子駅伝と富士山女子駅伝にチームとして初出場を果たし、主将と […]
2025.04.01
オレゴン世界陸上代表の西山雄介が“育休”取得「子どもとの時間を大切に」
男子マラソンで22年オレゴン世界選手権代表の西山雄介(トヨタ自動車)が自身のSNSを更新し、1ヵ月の育児休暇を取得したことを明かした。 西山は「一般的な育休とは違い、トヨタ(自動車)のスポーツ選手専用の育休制度。競技と育 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報