HOME 国内

2024.01.26

元五輪代表の中村明彦氏が母校・中京大の混成アシスタントコーチに就任「恩返しできる機会がいただけて嬉しい」
元五輪代表の中村明彦氏が母校・中京大の混成アシスタントコーチに就任「恩返しできる機会がいただけて嬉しい」

中村明彦(スズキ)

1月26日、昨年に現役を退き、スズキアスリートクラブのヘッドコーチに就任した中村明彦氏が自身のSNSで、中京大の混成アシスタントコーチに就任したことを明らかにした。

中村氏は愛知・岡崎城西高から中京大に進学。12年には400mハードルでロンドン五輪に出場を果たした。その後、十種競技では14年に日本人2人目の8000点超えをを達成したほか、16年の日本選手権では8180点の自己ベスト(日本歴代2位)をマークして初優勝。同年のリオ五輪代表に出場している。

日本選手権ではその後、17、20、21年と合計4度の優勝を飾ったが、ケガなどもあって昨年の日本選手権前に引退を表明。10月に中京大で惜しまれながら引退試合を行った。

中村氏はSNSで「中京大陸上競技部の混成アシスタントコーチになりました。スズキでの業務・活動の傍らとなりますが、十種競技のスタートからゴールまで支えてくださった中京大に恩返しできる機会がいただけて嬉しいです」と綴っている。

1月26日、昨年に現役を退き、スズキアスリートクラブのヘッドコーチに就任した中村明彦氏が自身のSNSで、中京大の混成アシスタントコーチに就任したことを明らかにした。 中村氏は愛知・岡崎城西高から中京大に進学。12年には400mハードルでロンドン五輪に出場を果たした。その後、十種競技では14年に日本人2人目の8000点超えをを達成したほか、16年の日本選手権では8180点の自己ベスト(日本歴代2位)をマークして初優勝。同年のリオ五輪代表に出場している。 日本選手権ではその後、17、20、21年と合計4度の優勝を飾ったが、ケガなどもあって昨年の日本選手権前に引退を表明。10月に中京大で惜しまれながら引退試合を行った。 中村氏はSNSで「中京大陸上競技部の混成アシスタントコーチになりました。スズキでの業務・活動の傍らとなりますが、十種競技のスタートからゴールまで支えてくださった中京大に恩返しできる機会がいただけて嬉しいです」と綴っている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.24

女王・積水化学がトップ!田浦英理歌が天満屋・吉薗栞との熱戦制し、連覇へ好発進!/クイーンズ駅伝

◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月24日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) クイーンズ駅伝が行われ、1区(7.0km)は連覇を狙う積水化学の田浦 […]

NEWS 【テキスト速報】全日本実業団女子駅伝(クイーンズ駅伝2024)

2024.11.24

【テキスト速報】全日本実業団女子駅伝(クイーンズ駅伝2024)

◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月24日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) ※タイム、距離地点は速報値 全チームの区間エントリーはこちら 2区( […]

NEWS 資生堂が4区を変更 パリ五輪代表・高島由香から石田萌笑へ/クイーンズ駅伝

2024.11.24

資生堂が4区を変更 パリ五輪代表・高島由香から石田萌笑へ/クイーンズ駅伝

◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月24日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)の区間エントリーの最終確定 […]

NEWS 積水化学が連覇か?日本郵政グループら女王奪還か?クイーンズ駅伝きょう12時15分号砲

2024.11.24

積水化学が連覇か?日本郵政グループら女王奪還か?クイーンズ駅伝きょう12時15分号砲

◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月24日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は今日、宮城県松島 […]

NEWS 中大が総合トップ 吉居駿恭が27分44秒48の大学新記録!! 2、3組も組トップ占める/MARCH対抗戦

2024.11.23

中大が総合トップ 吉居駿恭が27分44秒48の大学新記録!! 2、3組も組トップ占める/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2024(11月23日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2024が行われ、最終の4組で青学大の鶴川正也(4年)が27分4 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top