HOME ニュース、海外

2020.09.14

【400mH】ワルホルム(ノルウェー)が47秒08で40年ぶり大会新/ISTAFベルリン
【400mH】ワルホルム(ノルウェー)が47秒08で40年ぶり大会新/ISTAFベルリン


400mHで今季好調のワルホルム
9月13日、ISTAF(Internationale Stadionfest)ベルリン大会(ドイツ)が開催。約3500人の観客がソーシャルディスタンスを保ちスタジアムで観戦した。
男子400mハードルではK.ワルホルム(ノルウェー)が優勝。47秒08で1980年にE.モーゼス(米国)が作った47秒17の大会記録を40年ぶりに更新した。
女子1500m優勝のL.ミュラー(英国)が3分57秒43を出しこちらも大会新記録で、この記録は今季世界最高。3位のJ.ハル(豪州)の4分00秒42はオセアニア記録だった。女子3000m障害ではリオ五輪銀メダリストのH.キエング(ケニア)が昨年のドーハ世界選手権覇者・B.チェプコエチ(ケニア)を抑えて9分06秒14の今季世界最高で制した。

男子棒高跳のA.デュプランティス(スウェーデン)は5m91、男子三段跳のC.テイラー(米国)は17m57、男子やり投のJ.フェッター(ドイツ)が87m26で、それぞれ優勝。女子走幅跳ではウクライナの6m87でM.ベフ.ロマンチュク(ウクライナ)がM.ミランボ(ドイツ)を破って優勝した。

400mHで今季好調のワルホルム 9月13日、ISTAF(Internationale Stadionfest)ベルリン大会(ドイツ)が開催。約3500人の観客がソーシャルディスタンスを保ちスタジアムで観戦した。 男子400mハードルではK.ワルホルム(ノルウェー)が優勝。47秒08で1980年にE.モーゼス(米国)が作った47秒17の大会記録を40年ぶりに更新した。 女子1500m優勝のL.ミュラー(英国)が3分57秒43を出しこちらも大会新記録で、この記録は今季世界最高。3位のJ.ハル(豪州)の4分00秒42はオセアニア記録だった。女子3000m障害ではリオ五輪銀メダリストのH.キエング(ケニア)が昨年のドーハ世界選手権覇者・B.チェプコエチ(ケニア)を抑えて9分06秒14の今季世界最高で制した。 男子棒高跳のA.デュプランティス(スウェーデン)は5m91、男子三段跳のC.テイラー(米国)は17m57、男子やり投のJ.フェッター(ドイツ)が87m26で、それぞれ優勝。女子走幅跳ではウクライナの6m87でM.ベフ.ロマンチュク(ウクライナ)がM.ミランボ(ドイツ)を破って優勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.22

マキシマム クッショニングを搭載した新作ランニングシューズ「ナイキ ボメロ 18」が登場!

ナイキは22日、全てのランナーに向け、マキシマム クッショニングとロードランニングの快適さに新しい基準をもたらす新作シューズ「ナイキ ボメロ 18」を発売することを発表した。 女性ランナーのニーズと詳細な意見を取り入れつ […]

NEWS WA加盟連盟賞に米国、インド、ポルトガルなどがノミネート 育成プログラム等を評価

2024.11.22

WA加盟連盟賞に米国、インド、ポルトガルなどがノミネート 育成プログラム等を評価

世界陸連(WA)は11月20日、ワールド・アスレティクス・アワード2024の「加盟国賞」の最終候補6カ国を発表した。この賞は年間を通して陸上競技の成長と知名度に貢献する功績をおさめた連盟を表彰するもので、各地域連盟から1 […]

NEWS パリ五輪7位のクルガトが優勝!女子は地元米国・ヴェンダースがV/WAクロカンツアー

2024.11.22

パリ五輪7位のクルガトが優勝!女子は地元米国・ヴェンダースがV/WAクロカンツアー

11月21日、米国テキサス州オースティンで世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドのクロス・チャンプスが開催され、男子(8.0km)はパリ五輪5000m7位E.クルガト(ケニア)が22分51秒で、女子(8.0km […]

NEWS 田中希実が来季『グランドスラム・トラック』参戦決定!マイケル・ジョンソン氏が新設

2024.11.22

田中希実が来季『グランドスラム・トラック』参戦決定!マイケル・ジョンソン氏が新設

来春、開幕する陸上リーグ「グランドスラム・トラック」の“レーサー”として、女子中長距離の田中希実(New Balance)が契約したと発表された。 同大会は1990年代から2000年代に男子短距離で活躍したマイケル・ジョ […]

NEWS 早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結

2024.11.21

早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結

11月21日、株式会社コラゾンは同社が展開する麹専門ブランド「MURO」を通じて、早大競走部駅伝部とスポンサー契約を結んだことを発表した。 コラゾン社は「MURO」の商品である「KOJI DRINK A」および「KOJI […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top