2023.10.03
三大駅伝の開幕を知らせる第35回出雲駅伝のエントリー選手が発表された。
連覇を狙う駒大は、前回メンバーの鈴木芽吹、安原太陽、花尾恭輔(ともに4年)、佐藤圭汰(2年)らが順当に入った一方で、10000m27分台のベストを持つ唐澤拓海(4年)が外れている。
前回2位の國學院大は伊地知賢造(4年)、平林清澄、山本歩夢(ともに3年)の強力3本柱がエントリー。2019年以来となる優勝を目論む。
同3位の中大は吉居大和、中野翔太(ともに4年)、吉居駿恭、溜池一太(ともに2年)らを順当に登録。同4位の青学大は佐藤一世(4年)、太田蒼生、鶴川正也(ともに3年)、黒田朝日(2年)らで5年ぶりの栄冠を狙う。
順大はブダペスト世界選手権男子3000m障害6位入賞の三浦龍司(4年)、スーパールーキーの吉岡大翔(1年)をエントリー。2年ぶり出場の早大は石塚陽士、伊藤大志(ともに3年)、山口智規(2年)らが順当に名を連ねた。
東洋大は熊崎貴哉、菅野大輝、松山和希、村上太一の4年生4名をエントリー。昨年度ケガの影響で一度も駅伝に出走できなかったエース・松山は、出走すれば2区で区間5位と好走した2年時の箱根駅伝以来となる。
出雲駅伝は10月9日13時05分にスタート。出雲大社正面鳥居前から出雲ドーム前の6区間45.1kmのコースで、全20チームにより争われる。大会の模様はフジテレビ系で全国生放送。
10月8日にメンバーエントリー(正選手6名、補員2名)を登録。正選手と補員との変更のみ大会当日9時20分まで認められる。
第35回出雲駅伝 主なエントリー&出場校一覧
・駒大 鈴木芽吹(4年) 赤星雄斗(4年) 花尾恭輔(4年) 安原太陽(4年) 篠原倖太朗(3年) 庭瀬俊輝(3年) 伊藤蒼唯(2年) 佐藤圭汰(2年) 山川拓馬(2年) 安原海晴(1年) ・中大 中野翔太(4年) 湯浅仁(4年) 吉居大和(4年) 阿部陽樹(3年) 浦田優斗(3年) 溜池一太(2年) 吉居駿恭(2年) 吉中祐太(2年) 柴田大地(1年) 本間颯(1年) ・青学大 小原 響(4年) 倉本玄太(4年) 佐藤一世(4年) 山内健登(4年) 太田蒼生(3年) 鶴川正也(3年) 野村昭夢(3年) 若林宏樹(3年) 黒田朝日(2年) 鳥井健太(1年) ・國學院大 伊地知賢造(4年) 鈴木景仁(4年) 木村文哉(3年) 平林清澄(3年) 山本歩夢(3年) 青木瑠郁(2年) 上原琉翔(2年) 鎌田匠馬(2年) 高山豪起(2年) 田中愛睦(1年) ・順大 三浦龍司(4年) 石井一希(4年) 浅井皓貴(3年) 海老澤憲伸(3年) 村尾雄己(2年) 森本喜道(2年) 荒牧琢登(1年) 後田築(1年) 大野聖登(1年) 吉岡大翔(1年) ・早大 菖蒲敦司(4年) 佐藤航希(4年) 伊藤大志(3年) 石塚陽士(3年) 菅野雄太(3年) 間瀬田純平(2年) 山口智規(2年) 工藤慎作(1年) 長屋匡起(1年) 山﨑一吹(1年) ・法大 稲毛崇斗(4年) 細迫海気(4年) 松永伶(4年) 安澤駿空(3年) 小泉樹(3年) 武田和馬(3年) 永島悠平(3年) 宮岡幸大(3年) 大島史也(2年) 重山弘徳(1年) ・創価大 山森龍暁(4年) 小暮栄輝(3年) 吉田響(3年) 吉田凌(3年) リーキー・カミナ(3年) 石丸惇那(2年) 野沢悠真(2年) 織橋巧(1年) 小池莉希(1年) スティーブン・ムチーニ(1年) ・城西大 野村颯斗(4年) 山中秀真(4年) 山本唯翔(4年) 久保出雄太(3年) 林晃耀(3年) 平林樹(3年) 斎藤将也(2年) 桜井優我(2年) 鈴木健真(2年) ヴィクター・キムタイ(2年) ・東洋大 熊崎貴哉(4年) 菅野大輝(4年) 松山和希(4年) 村上太一(4年) 梅崎蓮(3年) 小林亮太(3年) 網本佳悟(2年) 緒方澪那斗(2年) 岸本遼太郎(2年) 西村真周(2年) <第35回出雲駅伝出場校> 北海道学連選抜 北海道学連 32回目 東北学連選抜 東北学連 34回目 駒澤大学 関東学連 29回目 中央大学 関東学連 27回目 青山学院大学 関東学連 13回目 國學院大學 関東学連 6回目 順天堂大学 関東学連 26回目 早稲田大学 関東学連 28回目 法政大学 関東学連 16回目 創価大学 関東学連 3回目 城西大学 関東学連 5回目 東洋大学 関東学連 23回目 北信越学連選抜 北信越学連 34回目 皇學館大学 東海学連 5回目 大阪経済大学 関西学連 6回目 立命館大学 関西学連 20回目 関西大学 関西学連 8回目 広島経済大学 中国四国学連20回目 環太平洋大学 中国四国学連 3回目 第一工科大学 九州学連 25回目 アイビーリーグ選抜 米国 23回目
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.11.25
亜細亜大監督にリオ五輪マラソン代表・佐々木悟コーチが昇格 佐藤信之監督は退任
-
2024.11.25
-
2024.11.25
-
2024.11.20
-
2024.11.24
-
2024.11.23
2024.11.01
吉田圭太が住友電工を退部 「充実した陸上人生を歩んでいきたい」競技は継続
2024.11.07
アシックスから軽量で反発性に優れたランニングシューズ「NOVABLAST 5」が登場!
-
2024.10.27
-
2024.11.10
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.11.25
新設のダイヤモンドアスリートNextageに110mH高校記録保持者の古賀ジェレミーや短距離の濱椋太郎、中距離のドルーリー朱瑛里を選出
日本陸連は11月25日、第11期のダイヤモンドアスリート新規認定アスリートと合わせて、新設した「ダイヤモンドアスリートNextage」を発表した。男子短距離の濱椋太郎(目黒日大高3東京)、男子110mハードルの古賀ジェレ […]
2024.11.25
亜細亜大監督にリオ五輪マラソン代表・佐々木悟コーチが昇格 佐藤信之監督は退任
亜細亜大は2015年から監督を務めていた佐藤信之監督が10月末をもって退任し、コーチを務めてていた佐々木悟氏が新監督に就任することを発表した。 佐々木氏は秋田県大仙市出身の39歳。秋田工高時代は全国高校駅伝で2、3年時に […]
2024.11.25
日本陸連ダイヤモンドアスリートに中谷魁聖を選出! 走高跳で高校記録樹立 U20選手権で銅メダルの逸材
日本陸連は11月25日、第11期のダイヤモンドアスリート新規認定アスリートを発表した。 今回、男子走高跳で2m25の高校記録を樹立した中谷魁聖(福岡第一高)が新たに認定された。中谷は昨年のU18大会で自己新の2m16を跳 […]
2024.11.25
環太平洋大が3年ぶり3回目のV 前回途中棄権の雪辱 岡山大が24秒差の2位/中国四国学生駅伝
第68回中国四国学生駅伝が11月24日、山口市民会館前をスタート、同市のリフレッシュパーク第三駐車場をフィニッシュとする、6区間53.5kmのコースで行われ、環太平洋大が2時間42分31秒で3年ぶり3回目の優勝を飾った。 […]
2024.11.25
バットクレッティが今季クロカン初V クウィゼラが4勝目/WAクロカンツアー
11月24日、世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールド第9戦のアルコベンダス国際クロスがスペインで開催され、男子(8.04km)はR.クウィゼラ(ブルンジ)が22分59秒で、女子(8.04km)はパリ五輪1000 […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会