2023.09.15
アディダス ジャパン株式会社は、1秒でも速いベストタイムを目指すランナーの記録更新を支えるアディゼロシリーズより、アディダス史上最軽量*となる革新的なレーシングシューズ「ADIZERO ADIOS PRO EVO 1(アディゼロ アディオス プロ エヴォ 1)」を、2023年9月25日(月)よりアディダス アプリにて抽選受付開始すると発表した。
アディダスが誇るテクノロジーを惜しむことなく投入した「ADIZERO ADIOS PRO EVO 1」は、片足138グラムというアディダス史上最軽量を実現した、マラソンの未来を切り拓く一足となっている。
世界中のレースで記録更新を支え続けるレーシングモデル「ADIZERO ADIOS PRO 3」搭載技術をベースとしながら、約40%の軽量化に成功。また前足部には、ランニング効率をさらに向上させるため、度重なるラボテストを経て開発された新たなロッカー構造を採用。
進化したLIGHTSTRIKE PROフォームや、新たなアウトソールテクノロジーといった素材革新も加わり、今まで以上のエネルギーリターンを可能にする新時代のレーシングモデルが誕生した。
■前足部ロッカーを備えた新型ジオメトリ
シューズレングス(長さ)の約60%を占める、ADIZEROシリーズ初となる前足部ロッカーを備えた改良新型ジオメトリを採用。推進力に勢いをもたらし、ランニングエコノミー(効率性)を向上させる役割を果たすという。
■最新バージョンのLIGHTSTRIKE PROを搭載
非圧縮成形プロセスを採用した『LIGHTSTRIKE PRO』フォームの最新バージョンを搭載。アディダス最先端の製造プロセスにより、重量を大幅に軽減しながら、ランナーに対して高いエネルギーリターンをもたらす。加えて中敷き(インソール)を廃止するなど、シューズ構造も大胆にアップデートされた。
■新アウトソールテクノロジーと軽量アッパー
アウトソールには、大幅な軽量化と適切なトラクションを提供するための新たな技術を導入。シューズ全体の軽量化を促進する新たな軽量メッシュアッパーも特徴となっている。
〈商品情報〉
・品番:IH5564
・自店販売価格:82,500 円(税込)
〈販売方法〉 アディダスアプリ 抽選販売
・抽選販売受付期間:2023年9月25日(月)10:00~10月9日(月)9:30 まで
・当選発表・発送:2023年10月9日(月)10:00 から順次
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.03.29
青学大・若林宏樹の学生ラストランは2位!TBS感謝祭マラソン激走「箱根よりきつかった」
-
2025.03.29
2025.03.23
女子は長野東が7年ぶりの地元V アンカー・田畑陽菜が薫英女学院を逆転/春の高校伊那駅伝
-
2025.03.25
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.03.23
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.29
青学大・若林宏樹の学生ラストランは2位!TBS感謝祭マラソン激走「箱根よりきつかった」
青学大の若林宏樹がTBSの「オールスター感謝祭2025春」に出演した。若林は番組恒例の赤坂ミニマラソンに出場して2位だった。 約5km、心臓破りの坂がランナーたちを苦しめる番組の人気企画。今年の箱根駅伝で5区区間新を出し […]
2025.03.29
女子やり投で16歳・嚴子怡が64m83 自身のU20世界記録を42cm塗り替え3度目の更新
3月28日に中国・成都で行われた投てきの招待競技会女子やり投で、16歳の嚴子怡が自身の持つU20世界記録を42cm更新する64m83を放った。 嚴は2008年5月生まれ。2023年に国際学校スポーツ連盟が主催するU15世 […]
2025.03.29
鈴木琉胤5000mで高校歴代2位13分25秒59 “世界”のレースを体感して日本人トップ 4月から早大へ/WAコンチネンタルツアー
2025年の世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド初戦となるモーリー・プラント競技会が3月29日、豪州・メルボルンで行われた。 男子5000mには4月から早大に進学する鈴木琉胤(八千代松陰高3千葉)が出場。高校歴 […]
2025.03.29
走高跳で男女上位 真野友博1位、髙橋渚1m86で2位 100mH田中佑美Vで3位まで日本勢/WAコンチネンタルツアー
2025年の世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド初戦となるモーリー・プラント競技会が3月29日、豪州・メルボルンで行われた。 日本からは22名が出場し、2種目で優勝。走高跳では男子が昨年のパリ五輪代表で22年世 […]
2025.03.29
編集部コラム「いつのまにか700号超え」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報