◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)3日目
ブダペスト世界陸上3日目のアフタヌーンセッションが行われ、男子110mハードル準決勝3組に出場した高山峻野(ゼンリン)は13秒34(-0.1)で5着となり、決勝進出を逃した。
中盤までは先頭争いに加わったものの、7台目あたりから徐々に失速。自己記録(13秒10)に届かず、2019年ドーハ大会に続いて準決勝の壁に阻まれた。
今季は自己記録更新こそないものの、13秒2台を3度マークし、7月のアジア選手権では13秒29(+0.6)で金メダルを獲得するなど安定度が光っていた。
日本勢は1組1着だった泉谷駿介(住友電工)が決勝進出。決勝はこのあと4時40分から行われる。
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