HOME 高校

2023.08.10

日韓中ジュニア交流大会代表決定!黒木海翔、林美希、ドルーリーら22人 和歌山県で4年ぶり開催
日韓中ジュニア交流大会代表決定!黒木海翔、林美希、ドルーリーら22人 和歌山県で4年ぶり開催

第31回日・韓・中ジュニア交流競技会の代表に選出された男子100mの黒木海翔(東福岡3)、女子100mハードルの林美希(中京大中京3愛知)、女子1500mのドルーリー朱瑛里(津山1岡山)

日本陸連は10日、8月25日と27日に和歌山・紀三井寺公園競技場で4年ぶりに開催される第31回日・韓・中ジュニア交流競技会の代表22人を発表した。

今月2日から6日まで開催されたインターハイの上位者を中心に選抜され、男子100mの黒木海翔(東福岡3)、女子100mハードルの林美希(中京大中京3愛知)、女子1500mのドルーリー朱瑛里(津山1岡山)ら男女各11人が出場。日の丸を背負い、日本代表として貴重な海外経験を積む。

同大会は、東アジア諸国との青少年スポーツ交流を促進し、大会を通じて相互理解を深め、競技力向上を図るために1993年から日本・韓国・中国が持ち回って開催してきた。

2020年からはコロナ禍で中止が続いたため、実に4年ぶりの開催。会期は25日と27日の2日間で、26日は休養日となる。

日本陸連は10日、8月25日と27日に和歌山・紀三井寺公園競技場で4年ぶりに開催される第31回日・韓・中ジュニア交流競技会の代表22人を発表した。 今月2日から6日まで開催されたインターハイの上位者を中心に選抜され、男子100mの黒木海翔(東福岡3)、女子100mハードルの林美希(中京大中京3愛知)、女子1500mのドルーリー朱瑛里(津山1岡山)ら男女各11人が出場。日の丸を背負い、日本代表として貴重な海外経験を積む。 同大会は、東アジア諸国との青少年スポーツ交流を促進し、大会を通じて相互理解を深め、競技力向上を図るために1993年から日本・韓国・中国が持ち回って開催してきた。 2020年からはコロナ禍で中止が続いたため、実に4年ぶりの開催。会期は25日と27日の2日間で、26日は休養日となる。

第31回日・韓・中ジュニア交流競技会 日本代表をチェック!

■男子 100m/4×100mR 黒木海翔(東福岡3福岡) 200m/4×100mR 向井悠汰(中京大中京3愛知) 400m/4×100mR 平川 慧(コザ3沖縄) 1500m 寺田向希(國學院久我山3東京) 110mH/4×100mR 山中恭介(市船橋3千葉) 走高跳 福士 湊(明星学園3東京) 走幅跳/4×100mR 殿岡稟太郎(米沢中央3山形) 三段跳/4×100mR 中田凱斗(北稜3京都) 砲丸投 桑添喬偉(和歌山工3和歌山) 円盤投/砲丸投 松田流輝(市岐阜商3岐阜) やり投 渡邉 宙(草津東3滋賀) ■女子 100m/4×100mR 山形愛羽(熊本中央3熊本) 200m/4×100mR 江原美月優(神辺旭3広島) 400m/4×100mR 宮地利璃香(市船橋3千葉) 800m 久保 凜(東大阪大敬愛1大阪) 1500m ドルーリー朱瑛里(津山1岡山) 100mH/4×100mR 林 美希(中京大中京3愛知) 走高跳/4×100mR 髙橋美月(埼玉栄2埼玉) 走幅跳/4×100mR 恒石望乃(高知3高知) 砲丸投/円盤投 坂ちはる(大体大浪商2大阪) 円盤投/砲丸投 濵田桃子(福岡大若葉3福岡) やり投 曽野 雅(松阪商3三重)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.31

SUBARUの真船恭輔が現役引退「本当に楽しい陸上人生」小山司、小林光二コーチも社業に専念

SUBARUは3月31日付で引退選手と退部者を発表した。 真船恭輔、小山司の2名が現役を引退する。真船は1997年生まれの27歳。学法石川高(福島)時代には2年連続で全国高校駅伝に出場。相澤晃(旭化成)、阿部弘輝(住友電 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―91年東京―国立競技場がルイスに熱狂!マラソン谷口が殊勲の金メダル

2025.03.31

【世界陸上プレイバック】―91年東京―国立競技場がルイスに熱狂!マラソン谷口が殊勲の金メダル

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 京セラの白井明衣が引退 22年にはプリンセス駅伝に出走

2025.03.31

京セラの白井明衣が引退 22年にはプリンセス駅伝に出走

京セラの白井明衣が、3月23日に行われた鹿児島県実業団陸上競技記録会の女子3000mに出場。このレースをもって競技生活を引退することが公式Instagramで伝えられた。 白井は山口・中村女高を卒業後、2020年より京セ […]

NEWS NDソフト ニューイヤー駅伝出場の大倉秀太とケニアと2拠点活動の鈴木太基が退部

2025.03.31

NDソフト ニューイヤー駅伝出場の大倉秀太とケニアと2拠点活動の鈴木太基が退部

NDソフトは2024年度で大倉秀太、鈴木太基の2選手が退部すると発表した。 鈴木は愛知・豊川工高を経て大東大に進学。4年時には全日本大学駅伝で7区4位、箱根駅伝7区9位と3大駅伝に出走している。卒業後はラフィネで活動し、 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第55回「努力でコンパスを大きくする~マラソン強化のDNAを引き継ぐ~」

2025.03.31

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第55回「努力でコンパスを大きくする~マラソン強化のDNAを引き継ぐ~」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第55回「努力でコンパスを大きくする~マラソン強化のDNAを引き継ぐ~」 彼はゴール後のインタ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top