HOME 駅伝

2020.09.01

【駅伝】亜細亜大、ケニア出身のパトリック・ムワカ氏が新コーチに就任
【駅伝】亜細亜大、ケニア出身のパトリック・ムワカ氏が新コーチに就任


箱根優勝経験もある亜細亜大にケニア出身のコーチが就任した
 第82回(2006年)の箱根駅伝で優勝している亜細亜大の新コーチに、ケニア出身のパトリック・ムワカ氏が就任した。チームのSNSで発表。ムワカ氏は今年4月まで愛三工業に所属していた元実業団ランナー。亜細亜大は2010年を最後に箱根路から遠ざかっており、昨年の箱根予選会では22位(上位10チームが本戦出場)に沈んでいた。99年セビリア世界選手権の男子マラソン銅メダル、00年シドニー五輪男子マラソン代表の佐藤信之氏が監督を務めている。

箱根優勝経験もある亜細亜大にケニア出身のコーチが就任した  第82回(2006年)の箱根駅伝で優勝している亜細亜大の新コーチに、ケニア出身のパトリック・ムワカ氏が就任した。チームのSNSで発表。ムワカ氏は今年4月まで愛三工業に所属していた元実業団ランナー。亜細亜大は2010年を最後に箱根路から遠ざかっており、昨年の箱根予選会では22位(上位10チームが本戦出場)に沈んでいた。99年セビリア世界選手権の男子マラソン銅メダル、00年シドニー五輪男子マラソン代表の佐藤信之氏が監督を務めている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.30

【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

2025.03.30

関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

The TENが3月29日に米国・カリフォルニア州で行われ、男子10000mに出場した関口絢太(SGホールディングス)が28分07秒46の組5着だった。 関口は立教大出身で、昨年の箱根駅伝は10区区間3位。卒業後にSGホ […]

NEWS 優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

2025.03.30

優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

ふくい桜マラソン2025が3月30日に福井駅前発着のコースで行われ、小林航央(新電元工業)が2時間16分37秒で優勝した。小林は中学時代に800mに優勝し、筑波大では中距離から長距離までこなしている。これまでのベストは2 […]

NEWS 丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

2025.03.30

丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

アジアマラソン選手権が3月30日、中国・浙江省嘉興で行われ、男子は丸山竜也(トヨタ自動車)が2時間11分51秒の3位に入った。 丸山は10km付近でやや先頭集団から離されそうになるものの、すぐに追いつき、横田俊吾(JR東 […]

NEWS 青学大・若林宏樹の学生ラストランは2位!TBS感謝祭マラソン激走「箱根よりきつかった」

2025.03.29

青学大・若林宏樹の学生ラストランは2位!TBS感謝祭マラソン激走「箱根よりきつかった」

青学大の若林宏樹がTBSの「オールスター感謝祭2025春」に出演した。若林は番組恒例の赤坂ミニマラソンに出場して2位だった。 約5km、心臓破りの坂がランナーたちを苦しめる番組の人気企画。今年の箱根駅伝で5区区間新を出し […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top