HOME 駅伝

2020.09.01

【長距離】MHPSが「三菱重工マラソン部」としてリスタート 井上大仁らが所属
【長距離】MHPSが「三菱重工マラソン部」としてリスタート 井上大仁らが所属


「MHPSマラソン部」から「三菱重工マラソン部」に変更が発表
 三菱重工業は「MHPSマラソン部」として活動していたチーム名を「三菱重工マラソン部」に変更すると発表した。今年3月に「事業会社・事業所に分散していたスポーツ活動を2021年シーズンより、グローバル・グループ本社が一元的に運営する体制に移行する」とすでに発表しており、その具体化の第一弾として、9月1日付でチーム名を変更。新たなスタートを切った。

 同マラソン部には日本歴代6位タイ(2時間6分54秒)を持つ井上大仁らが所属。今年正月の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では17位。引き続き長崎を拠点に活動するとし、「九州実業団駅伝、全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)優勝、ならびにマラソン日本代表を輩出するべくチーム一丸となって活動してまいります」とHPを通じて発表した。

【関連ページ】
「三菱重工マラソン部」新スタートのお知らせ(HP)

「MHPSマラソン部」から「三菱重工マラソン部」に変更が発表  三菱重工業は「MHPSマラソン部」として活動していたチーム名を「三菱重工マラソン部」に変更すると発表した。今年3月に「事業会社・事業所に分散していたスポーツ活動を2021年シーズンより、グローバル・グループ本社が一元的に運営する体制に移行する」とすでに発表しており、その具体化の第一弾として、9月1日付でチーム名を変更。新たなスタートを切った。  同マラソン部には日本歴代6位タイ(2時間6分54秒)を持つ井上大仁らが所属。今年正月の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では17位。引き続き長崎を拠点に活動するとし、「九州実業団駅伝、全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)優勝、ならびにマラソン日本代表を輩出するべくチーム一丸となって活動してまいります」とHPを通じて発表した。 【関連ページ】 「三菱重工マラソン部」新スタートのお知らせ(HP)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.31

順大の堀越翔人がSUBARUに内定 パラリンピックメダリスト・唐澤剣也のガイドランナーとして競技継続

順大は3月24日、堀越翔人がSUBARUに内定し、ガイドランナーとして競技を継続することを発表した。 堀越は前橋育英高(群馬)から順大に入学し、今年の箱根駅伝では4区7位、一昨年の全日本大学駅伝では5区16位の結果を収め […]

NEWS 資生堂の永山忠幸コーチが退任 福士加代子、一山麻緒ら育成、 柴田来夢の引退、2名の退部を発表

2025.03.31

資生堂の永山忠幸コーチが退任 福士加代子、一山麻緒ら育成、 柴田来夢の引退、2名の退部を発表

資生堂は3月31日付での退任スタッフ、引退・退部選手を発表した。 長きにわたって女子長距離の指導に貢献した永山忠幸・専任コーチが3月で定年退職し、退任となる。永山氏は1959年、熊本県生まれ。東農大時代には4年連続箱根駅 […]

NEWS 旭化成・市田宏が退部「新たな環境でも更なる成長と挑戦を続けていきたい」 副将の今井崇人は引退

2025.03.31

旭化成・市田宏が退部「新たな環境でも更なる成長と挑戦を続けていきたい」 副将の今井崇人は引退

3月31日、旭化成はチームのSNSで所属する市田宏と今井崇人が3月末をもって退部することを発表した。市田は競技継続の意向を示し、今井は競技引退するという。 市田は鹿児島出身の32歳。双子の兄である市田孝とともに、中学時代 […]

NEWS スズキが新加入6人を発表! 400mH松岡萌絵、七種競技・田中友梨、長距離・髙沼一颯ら

2025.03.31

スズキが新加入6人を発表! 400mH松岡萌絵、七種競技・田中友梨、長距離・髙沼一颯ら

スズキアスリートクラブは3月31日、2025年度の新加入選手6人を発表した。 一般種目では女子400mハードルで昨年の日本選手権3位の松岡萌絵と、女子七種競技で同6位の田中友梨が加入する。 千葉県出身の松岡は、東海大浦安 […]

NEWS 積水化学キャプテンの長澤日桜里、大東大時代にも活躍した山賀瑞穂が退部

2025.03.31

積水化学キャプテンの長澤日桜里、大東大時代にも活躍した山賀瑞穂が退部

積水化学は3月31日付での退部選手を発表した。 長澤日桜里は2002年生まれの23歳で、山形県出身。山形城北高時代には全国高校駅伝や全国都道府県対抗女子駅伝に出走した。国体には800mで出場している実績もある。2020年 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top