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2023.06.17

編集部コラム「5年ぶりのインターハイ地区大会！」
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毎週金曜日更新!?

★月陸編集部★

攻め（？）のアンダーハンド
リレーコラム🔥
毎週金曜日（できる限り！）、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ！
陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。
編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。
暇つぶし程度にご覧ください！

第201回「5年ぶりのインターハイ地区大会！」（小川雅生）

5年ぶりのインターハイ地区大会はやっぱり熱かった！写真は近畿地区男子100m決勝

ただいま、和歌山城がギリギリ左のほうに見えるホテルに戻ってきました。

編集部コラム、200回を超えましたね。わずかな（？）ミスはありながらも（どの口が言ってる？）、よくバトンがつながってきました。これも、たまーに？ たまたま？ 間違って？　ポチっとしてくださる読者の方々のお陰です。改めて感謝申し上げます。

今回は5年ぶりに担当したインターハイ予選のお話を……。

インターハイ予選の取材は、我々にとって原点であり、ベースになるものだと思っています。取材のいろはが詰まっていることはもちろんですが、現場の「熱」は、これほど感じられる大会はほとんどないと言っていいほど。特に今回担当した近畿地区大会は、本当に熱い！

100m～800m、両ハードル、両リレーは予選、準決勝、決勝の3本をこなし、女子棒高跳、三段跳を除く跳躍種目は予選、決勝の2ラウンド制です。跳躍に予選があるのは近畿だけ。地区大会最大の6府県を勝ち抜いた選手たちの争いは、全国入賞クラスの記録を出さないと、優勝どころかインターハイの出場権を得ることもできない種目があるほどハイレベルになります。

5年ぶりでも、その熱さはまったく変わっていませんでした。今年も、各種目で激戦の連続です。

もちろん、どの地区もインターハイを目指し、また自己新やそれぞれの目標に向けて0.01秒でも速く、1㎝でも高く、遠くへと全力を尽くす高校生たちのパワーに変わりはありません。これまで、全地区にお邪魔してきましたので、それは断言できます！

高校生たちの姿、言葉に、いつも心打たれ、誌面やオンラインでこの熱を伝えるためにこちらも熱くなって仕事に打ち込みます。私は、そうやって編集者としての基礎を作ってもらったと思っていますし、今回もその気持ちを新たにしました。

北海道が昨日終了し、東北、北信越、東海、近畿、中国、北九州は明日が最終日。明後日には、インターハイ出場者が出そろいます。

ただいま、編集部はもちろん、ライターやカメラマンの方々のお力も借りて、今年も全地区の取材にお邪魔しています。各地から逐一情報を発信していますので、オンライン、SNSをぜひチェックしてみてください！

そして、月陸も8月号に本誌に全11地区大会の報道、別冊付録では高校日本一を懸けるインターハイの注目選手、種目別の展望を掲載しますので、ぜひお楽しみに！ いつもより1日早い7月13日発売予定（首都圏基準）です。

今年のインターハイの舞台は北海道・厚別公園競技場。北の大地の夏は、どれだけ熱くなるでしょうか!?

そのまえに、私はまず基本に立ち返り、このコラムの期限をちゃんと守ろう……

小川雅生(おがわ・まさお)
月刊陸上競技編集部 部長
1977年７月12日生まれ、45歳。173cm、67kg、AB型。大阪府東大阪市で出生、兵庫県尼崎市育ち。塚口中→尼崎北高→甲南大。３つ年上の兄の影響で中学から陸上部に入り、大学まで取り組む（専門種目はハードル）。塚口中３年の時、ＯＢで1992年バルセロナ五輪男子走幅跳代表の森長正樹さんの壮行会で生徒会長として花束を渡したが、当時の新聞には私の隣にいた書記のコメントが載っていたという実績を持つ。今季の健康診断では現状をキープ。来年の自己新を目指して新たな取り組みをスタートさせた。

 

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第201回「5年ぶりのインターハイ地区大会！」（小川雅生）

[caption id="attachment_105820" align="alignnone" width="800"] 5年ぶりのインターハイ地区大会はやっぱり熱かった！写真は近畿地区男子100m決勝[/caption] ただいま、和歌山城がギリギリ左のほうに見えるホテルに戻ってきました。 編集部コラム、200回を超えましたね。わずかな（？）ミスはありながらも（どの口が言ってる？）、よくバトンがつながってきました。これも、たまーに？ たまたま？ 間違って？　ポチっとしてくださる読者の方々のお陰です。改めて感謝申し上げます。 今回は5年ぶりに担当したインターハイ予選のお話を……。 インターハイ予選の取材は、我々にとって原点であり、ベースになるものだと思っています。取材のいろはが詰まっていることはもちろんですが、現場の「熱」は、これほど感じられる大会はほとんどないと言っていいほど。特に今回担当した近畿地区大会は、本当に熱い！ 100m～800m、両ハードル、両リレーは予選、準決勝、決勝の3本をこなし、女子棒高跳、三段跳を除く跳躍種目は予選、決勝の2ラウンド制です。跳躍に予選があるのは近畿だけ。地区大会最大の6府県を勝ち抜いた選手たちの争いは、全国入賞クラスの記録を出さないと、優勝どころかインターハイの出場権を得ることもできない種目があるほどハイレベルになります。 5年ぶりでも、その熱さはまったく変わっていませんでした。今年も、各種目で激戦の連続です。 もちろん、どの地区もインターハイを目指し、また自己新やそれぞれの目標に向けて0.01秒でも速く、1㎝でも高く、遠くへと全力を尽くす高校生たちのパワーに変わりはありません。これまで、全地区にお邪魔してきましたので、それは断言できます！ 高校生たちの姿、言葉に、いつも心打たれ、誌面やオンラインでこの熱を伝えるためにこちらも熱くなって仕事に打ち込みます。私は、そうやって編集者としての基礎を作ってもらったと思っていますし、今回もその気持ちを新たにしました。 北海道が昨日終了し、東北、北信越、東海、近畿、中国、北九州は明日が最終日。明後日には、インターハイ出場者が出そろいます。 ただいま、編集部はもちろん、ライターやカメラマンの方々のお力も借りて、今年も全地区の取材にお邪魔しています。各地から逐一情報を発信していますので、オンライン、SNSをぜひチェックしてみてください！ そして、月陸も8月号に本誌に全11地区大会の報道、別冊付録では高校日本一を懸けるインターハイの注目選手、種目別の展望を掲載しますので、ぜひお楽しみに！ いつもより1日早い7月13日発売予定（首都圏基準）です。 今年のインターハイの舞台は北海道・厚別公園競技場。北の大地の夏は、どれだけ熱くなるでしょうか!? そのまえに、私はまず基本に立ち返り、このコラムの期限をちゃんと守ろう……
小川雅生(おがわ・まさお) 月刊陸上競技編集部 部長 1977年７月12日生まれ、45歳。173cm、67kg、AB型。大阪府東大阪市で出生、兵庫県尼崎市育ち。塚口中→尼崎北高→甲南大。３つ年上の兄の影響で中学から陸上部に入り、大学まで取り組む（専門種目はハードル）。塚口中３年の時、ＯＢで1992年バルセロナ五輪男子走幅跳代表の森長正樹さんの壮行会で生徒会長として花束を渡したが、当時の新聞には私の隣にいた書記のコメントが載っていたという実績を持つ。今季の健康診断では現状をキープ。来年の自己新を目指して新たな取り組みをスタートさせた。
 

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